酒井美紀、42歳でグラビア初挑戦 “シワだって”“白髪だって”...「いまのナチュラルなわたしを」

女優の酒井美紀が、8日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で人生初のグラビアを披露。酒井は自身のインスタグラムで、「今日までどきどきしていた。今もかな」とこの日解禁されたグラビアへの思いをつづっている。
【写真】酒井美紀が「週刊プレイボーイ」グラビアで披露したセーラー服姿
1991年に地元・静岡の情報番組でアシスタントで芸能活動をスタート。1995年に映画『Love Letter』で女優デビュー、翌年ドラマ『白線流し』(フジテレビ)で注目を集めた。その後、数々の作品に出演し、1997年公開の映画『誘拐』で、日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。2008年に医師と結婚し、2010年に長男を出産している。
芸能活動30年でグラビア初挑戦をした酒井はセーラー服姿などを披露し、「42歳、まもなく43歳。だから、もうそんなに力をいれることもない。笑ったり、泣いたり、怒ったり、悲しくなったり、また笑ったり。そんな繰り返しで、ここまできた」とこれまでを回顧。
この日解禁されたグラビアについて「コンプレックスの塊で自信もなくて、ほんとうはとてもへなちょこ。だからね、今回の週プレも今日までどきどきしていた。今もかな。笑っちゃう」とコメント。
続けて「そんな私の周りを支えてくれているスタッフたちがいる。みんな女性。同世代。仕事 妻、母親業。そりゃ、もう、大変ですよ。疲れだって一日寝れば復活!なんてありえない!笑 シワだってできるし、白髪だってキラリよ。キラキラキラキラ。妻も、母親もやめたいーー!となる日だってあるさ」と本音も明かしながら、「”すべての人間ありのままで素敵なんだ”というマインド。年齢を重ねることは、こんなにも素敵なことなんだ!と実感する」と心境を語った。
さらに、2019年に独立にしたことにも触れ「新しい挑戦をしながら、また前進です。スタッフやこのSNSの先にいる応援してくれるみなさんのように素敵でありたい。そう願いながら、ときどき、弱音もはくし、苦しくて立ち止まったり、休憩しながら、わたしのぺースで、これからも歩んでいきます」と誓った。
最後は「そんな、思いのつまった週刊プレイボーイのグラビア。いまのナチュラルなわたしをご覧くださいませ。(恥ずかしいけども~)This is ME!感謝をこめて」と締めている。
引用:酒井美紀インスタグラム(@mikisakai.mua)