水原希子×さとうほなみ『彼女』新キャスト発表 真木よう子、鈴木杏ら出演
映画
女優の水原希子とさとうほなみが共演するNetflix映画『彼女』が、4月15日より全世界独占配信が決定。追加キャストとして、真木よう子、鈴木杏、田中哲司、南沙良、新納慎也、田中俊介、鳥丸せつこの出演が発表され、併せて超ティザーアートも解禁された。
【写真】映画『彼女』に出演する水原希子
中村珍の漫画『羣青』（小学館IKKIコミックス）を実写化する本作は、正しいことも悪いことも、愛も憎しみも限界を超えた女性2人の逃避行を通じ、「人を愛すること」「愛する人を守ること」の限界を描くロードムービー。
自由気ままに見えて、実は同性愛者であることを家族に言えず生きづらさを感じている永澤レイを水原、父に続き夫からもDVを受けて人生に絶望している篠田七恵をさとうが演じる。メガホンをとるのは『ヴァイブレータ』（2003）、『軽蔑』（2011）、『彼女の人生は間違いじゃない』（2017）、『ここは退屈迎えに来て』（2018）などの廣木隆一監督。日本発「Netflix映画」の2021年第1弾作品となる。
夫から壮絶なDVを受けている篠田七恵。高校時代から七恵に恋をしていたレイは、彼女のために夫を殺害する。自分のために殺人まで犯したレイに疎ましさと恐ろしさを抱く七恵と、そんな彼女を生かすため、すべてを受け入れるレイ。2人は互いに愛を欲しながら、絡み合わない思いをぶつけ合う。
超ティザーアートには、穏やかなような、それでいて寂しげにも見えるレイ（水原）の横顔と、彼女の髪に優しく触れる手が切り取られている。「彼女」とは一体誰のことを指すのか。この手の持ち主はレイのことを愛しているのか、いないのか。人によってさまざまな印象を呼び起こす1枚だ。
Netflix映画『彼女』は、Netflixにて4月15日より全世界独占配信。
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