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【バイプレイヤーズ百名鑑】加藤諒「クスッと笑ってしまうような愛らしさが魅力」

ドラマ

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する加藤諒

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する加藤諒(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会/(C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

 日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。

【写真】『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』に出演する加藤諒

◆File No.042 加藤諒

 都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第5話で加藤はサスペンスドラマ『わたしの番です』に出演する、小動物のような風貌で強烈な個性を放つ大人子ども俳優で、怖い人は苦手な“加藤諒”役を演じた。

 『バイプレイヤーズ』初参戦の加藤は「とてもビックリしたのと同時に、狂喜乱舞しました」と喜びを明かす。「脚本を読ませていただいた時も、この錚々たるパイプレイヤーの皆様の中に自分がいる事が信じられませんでした」。

 本作の魅力は「製作陣の妄想の力により素晴らしいバイプレイヤーズの皆様の見た事ない姿を覗き見しているような感覚になり、かつ『クスッ』と笑ってしまうような愛らしさのある所」にあると語り、今回の本人役に対しては「脚本を読んだ時にバラエティ番組に出ている時の僕のイメージなのかなと思ったので、そこを意識して演じさせていただきました」と振り返る。

 「メイクルームで美顔器を先輩俳優さんが『コレ良いよ』と皆に勧めている姿を見た時、『バイプレイヤーズ』のワンシーンを見ているようでした」と現場でのエピソードも教えてくれた加藤は「撮影中、どこの場所に居てもドラマの世界とプライベートの境目を感じず、『バイプレイヤーズ』の世界に居るような感覚でとても不思議でした」と語っている。

★加藤諒/1990年2月13日静岡県生まれ。2000年に10歳で出演したバラエティー番組『あっぱれさんま大先生』で芸能界デビュー。その後俳優として、ドラマ『主に泣いてます』『ルパンの娘』(ともにフジテレビ系)、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、映画『翔んで埼玉』などで抜群の存在感を発揮。主人公・パタリロ・ド・マリネール8世を演じた舞台『パタリロ!』は、その後映画化もされるなど人気を集めた。公開待機作に映画『老後の資金がありません!』などがある。

●『バイプレイヤーズ』第5話プレイバック

 視聴者の「いいね」が少なければ殺されて降板!? 究極のサバイバルゲーム開幕! 5チャンのサスペンスドラマ『わたしの番です』は、毎回殺人ゲームが引き起こされるストーリーと視聴者の考察合戦で盛り上がり、好調だった。しかし、自分がいつ殺されるのか分からず役者たちは終始不安で…。そんな中、主演の原田龍二が殺され、生き残りを懸けた何でもアリのアピール合戦に発展! 仁義なき役者たちの戦いに衝撃的結末が待ち受ける…!

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