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金子大地×石川瑠華、男女の夢と欲望が交錯 『猿楽町で会いましょう』6.4公開決定

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金子大地、石川瑠華、柳俊太郎、小西桜子、前野健太が映画『猿楽町で会いましょう』を語る
金子大地、石川瑠華、柳俊太郎、小西桜子、前野健太が映画『猿楽町で会いましょう』を語る(C)2019オフィスクレッシェンド

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 コロナ禍により公開延期となっていた俳優の金子大地と女優の石川瑠華がダブル主演する映画『猿楽町で会いましょう』が、6月4日に公開されることが決定。金子、石川、児山隆監督のコメントが到着した。

【動画】金子大地、石川瑠華、柳俊太郎、小西桜子、前野健太が語る 映画『猿楽町で会いましょう』特別映像

 本作は、第2回「未完成映画予告編大賞MI‐CAN」グランプリ受賞作を映画化したラブストーリー。変わりゆく街・渋谷を舞台に、駆け出しのフォトグラファーと純朴そうに見えて嘘だらけのヒロインの夢と欲望が交錯する様を描く。これまで、第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品されたほか、ウディネファーイースト映画祭2020にてコンペティション部門にノミネート、台北ゴールデンホース映画祭(台北金馬映画祭)に正式招待された。

 フォトグラファー・小山田役を金子が、どこか掴めないユカ役を石川がダブル主演で演じる。そのほか、ユカの元恋人・良平役を柳俊太郎、ユカがタレント養成学校で出会う友人・久子役を小西桜子、雑誌編集者役を前野健太が務める。監督は、本作が長編映画デビューとなる児山隆。

 新たな公開日決定にあたり、小山田役の金子は「僕にとってとても大切な『猿楽町で会いましょう』という映画の公開日が決まってほっとしました。スタッフ・キャストの皆さんと一生懸命作り上げた作品なので本当に嬉しい限りです。撮影してから2年が経ちましたが、この2年間で世の中が全く違う世界になったように感じます。当たり前だと思っていた東京の姿と人物が、この映画に残っています。誰かの心に残るような作品になっていると思うので、楽しみにしていてください!」とメッセージ。

 ユカ役の石川は「映画や演技というものに足を踏み入れたばかりの時に児山監督にお声がけいただき出演した『猿楽町で会いましょう』の“予告編”から始まり、そこから映画化が決まり、長く私の中で大切にしてきた作品です。 こうして公開日が決まり、みなさんに届けられる日が来ること、この映画がどうなっていくのか私は楽しみです。どうか無事公開日を迎えられますように。みなさん、楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメント。

 児山監督は「この一年間、毎日、『早くこの映画を観てもらいたい』と思い続けてきました。それはこの文章を書いている『今』もです。主人公の二人、小山田とユカは今もこの映画の中で、踠いて、苦しんで、生き続けています。面白い映画だと思います。是非、映画館でご覧ください」と語っている。

 そしてこのたび、本作のプロモーション第1弾として、ダブル主演の金子、石川に加え、共演の柳、小西、前野ら5人の役者へのロングインタビューを実施。その映像を100回に分けて、公開100日前となる2月24日より、SNSでのカウントダウン企画「♯猿楽町で会いましょうについての100の告白」として、公式ツイッターアカウントにて発信していくことが決定した。

 現在公開中の「#猿楽町で会いましょうについての100の告白」では、金子が本作の脚本を読んだ当時を振り返り「自分の中でのひとつの壁みたいなものを超えられるんじゃないかな」と感じたと語る姿や、石川が「ユカを見た人全員が嫌う人にはしたくなくて」「だったら私が一番愛してあげれば」と語る姿のほか、キャストぞれぞれがユカの印象を語る姿などを収めている。

 映画『猿楽町で会いましょう』は6月4日より全国公開。

金子大地、石川瑠華、柳俊太郎、小西桜子、前野健太が語る 映画『猿楽町で会いましょう』特別映像

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