飯豊まりえ、瑛人の生歌唱を絶賛「すごく素敵でした」
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女優の飯豊まりえが3日、都内で行われた映画『トムとジェリー』プレミアイベントに出席。歌手の瑛人の生歌唱に「すごく素敵でした」と絶賛した。
【写真】カラフルなドレスで登場した飯豊まりえ、全身ショット
本作は、誕生80周年を迎え、良質な物語と愛らしいキャラクターで現在も世界中でファンを増やし続けている人気アニメを実写化。常に命懸けのケンカをしてきたお調子者でドジなネコのトムと、外見はかわいいがずる賢いネズミのジェリーが、今度は命懸けで一緒に奇跡を起こす。
イベントには飯豊のほか、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいや、声優の水瀬いのり、日野聡、歌手の瑛人も登壇した。
日本語吹き替え版ゲスト声優を務めた飯豊と霜降り明星。飯豊は“公園にいる女性”と“鳩のDJ”の声を務めたが、周りの反響について「友人に鳩が好きな人がいて『いいな～』ってうらやましがられました」と告白。せいやは「家にたまに後輩を呼ぶことがあるんですけど、台本をソファーのすぐわかるところに置いてます」と話し、後輩の反応を楽しんでいることを明かした。
本作のストーリーにちなみ、“仲間と一緒に成しとげた事”を写真付きで披露する場面で、飯豊は瑛人のMVに出演したときの写真を披露。「去年だったんですけど、こんなにも早く再会出来るなんて、うれしかったです」と笑みを浮かべた。
一方、霜降り明星は『M‐1グランプリ』で優勝したときの写真を公開した。粗品は「仲間と命がけでがんばったといえばこれやな」としみじみ。粗品とせいやはお互いに「自分が支えている」と言い合うも、せいやが「とか言い合いしててもやっぱり仲良いんですよね。これがトムとジェリー」と作品に絡めてまとめ、これに粗品が「いらんなぁ。めっちゃスベってるけど」とツッコむコンビネーションの良さを見せていた。
イベントでは、瑛人が日本語吹き替え版の主題歌『ピース オブ ケイク』を生歌唱する場面もあった。動きをつけながら楽しそうに歌う瑛人の歌を聴き、キャスト陣は口々に「すごい」「よかった」「素敵」と感激の様子。飯豊は「歌詞もすごく素敵で、優しさがあふれている。人柄が出てると思いましたし、すごく素敵でした」と絶賛していた。
映画『トムとジェリー』は3月19日より全国公開。
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