『おちょやん』結婚3年の千代にシズが「離縁し!」 ネット「結婚した次の回で!?」

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杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第14週「兄弟喧嘩(げんか)」(第66回)が8日に放送され、夫・一平(成田凌)に不満を募らせる千代(杉咲花)に、シズ(篠原涼子)が「離縁し!」と言い放つと、ネット上には「バッサリ!www」「結婚した次の回で離縁話!?」といった反響が寄せられた。
【写真】千代(杉咲花)はみつえ(東野絢香)を訪れる
昭和7年、天海一平(成田凌)が二代目天海天海を襲名し、千代(杉咲花)と夫婦になって、3年の月日が流れた。徳利(大塚宣幸)や漆原(大川良太郎)ら座員たちは連日のように、一平と千代が暮らす家で飲み明かし朝を迎えていた。そんなある日、一平は台本作りにのめり込むあまり、亡くなった「岡安」の先代女将・ハナ(宮田圭子)の月命日をすっぽかすことに。
仏壇に手を合わせ、岡安を後にしようとする千代に、宗助(名倉潤)は「二代目もよう気張ってはんなぁ」とポツリ。これに千代は「知りまへん、あんなやつ…」と返し「やらなアカンことぎょうさんあって揉めてる間ぁもあらしまへん…」ともらす。そんな千代にシズは「離縁し!」と言い放つ。
第65回で結婚が決まり、そこから3年が経過した第66回でいきなり“離縁”という言葉が飛び出す展開に、ネット上には「シズさんバッサリ!www」「結婚した次の回で離縁話!?」などの声が集まった。
シズは一平が芝居に夢中なことや、そんな一平のそばで千代が苦労を続けていることを指摘し「こないなんのは目に見えてた」と重ねる。そんなシズの言葉に誘われるように、千代はシズを相手に一平への不満を爆発させる。
シズがあえて“離縁”という言葉を使ったことについて、ネット上には「千代ちゃんに気晴らしさせるためだったのね…」「ここまで強い言葉をかけてやっと弱音を吐いてくれることがわかってるんだな」といったコメントが相次ぎ、さらに「岡安が完全に実家として機能してていい」「愚痴るところがあるのは良い」などの投稿も寄せられていた。