高橋光臣、北川景子の“ハイスぺ元カレ”役に 『リコカツ』新キャスト発表
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女優の北川景子が主演を務め、俳優の永山瑛太と夫婦役で共演する4月スタートのドラマ『リコカツ』（TBS系／毎週金曜22時）の新キャストとして、俳優の高橋光臣、白洲迅、女優の大野いと、田辺桃子、中田クルミの出演が発表された。
【写真】北川景子のウエディングドレス姿が美しい
本作は、北川演じる出版社編集者・水口咲と永山演じる自衛官一家の長男・緒原紘一の、離婚から始まるラブストーリー。現代ならではの価値観と、時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を、「リコカツ」＝離婚に向けた活動というキーワードを通じて描き出す。
高橋が演じるのは、咲の元カレ・青山貴也。おしゃれで女性に対してスマートに振る舞う、紘一とは正反対なタイプで、弁護士という仕事柄いくつもの離婚案件を扱い、そこで夫婦間の醜い争いを目の当たりにしてきたことで、“結婚はコストがかかるし、リスクが高い”と結婚に対してネガティブなイメージを持つ独身主義者だ。
咲と貴也は5年間良好な恋人関係が続いていたが、結婚願望を口にした咲に「結婚のイメージが湧かない」と伝えたことで破局。しかしSNSで咲の結婚を知り、切ない気持ちを抱くようになっていく。紘一とは咲の結婚相手とは知らずに出会い、仲を深めていくことになる。
高橋は本作について「台本の段階でこれだけ面白いと、役者としてはかなりプレッシャーですね」としつつも、「“リコカツ（離婚活動）”というチャレンジングなテーマをいかに皆さまに楽しんでいただけるか、最高のスタッフの方々と全力で挑みます」と意気込む。
白洲が演じるのは、若者に大人気の恋愛小説家・水無月連。ネットで小説を発表して有名になり、映像化されるほどのヒット作を連発、“恋愛のカリスマ”と称されている連だが、実は「愛なんてこの世にない」と言い放つほどドライな恋愛観を持つ。さらに、毒舌かつわがまま放題で、担当編集者をあごで使うなど編集部に手を焼かせている。咲が働く泉潮社で本を出しており、咲とも大きく関わっていくことになる人物だ。
大野が演じるのは、咲が働くファッション雑誌編集部の後輩・三本木なつみ。年下ながら咲の良き相談相手で、咲から紘一との結婚生活の話を聞くたび、結婚相手は紘一ではなく貴也が良かったんじゃないかと思っており、咲の幸せを願うけなげな女性だ。
このほか、航空救難団のエース隊員である紘一に関わる人物として、救難ヘリコプターUH‐60Jの副パイロット・一ノ瀬純役で、TBSドラマに初のレギュラー出演となる田辺。咲の父・武史（佐野史郎）と怪しい関係を持つ女性・城木里奈役に中田が決まった。
金曜ドラマ『リコカツ』は、TBS系にて4月より毎週金曜22時放送。
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