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松井玲奈、30歳の節目の年に映画単独初主演「大きな財産になりました」

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映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会に出席した松井玲奈
映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会に出席した松井玲奈 クランクイン!

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 女優の松井玲奈が15日、都内で行われた映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会に出席。松井にとって本作が、初の映画単独主演となるが「(30歳の)節目となる年に、作品のメインに置いていただけるのはありがたいなと思います」と感謝を述べた。発表会には、松井のほか、筧美和子、日高七海、しゅはまはるみ、江野沢愛美、前田聖来監督も参加した。

【写真】7月で30歳を迎える松井玲奈 筧美和子らの姿も 映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会

 本作は、松井演じる麻奈美と、筧ふんする尚の姉妹が、現代社会が抱える問題に直面しながらも、不器用にまっすぐ生きる姿を描いた心温まるエンターテインメント作品。

 今年7月に30歳を迎える松井。このタイミングで単独での映画初主演という機会に恵まれたことに「普段活動しているとき、あまり年齢は気にしていないのですが、節目となる年に作品のメインに置いていただけることはありがたいです」と笑顔を見せる。

 松井は「真ん中に立つとなると、場の空気を良くしなければいけないと思っていたのですが、逆に皆さんに助けられました」と撮影を振り返ると「そのぶん、作品を通してしっかり返していければと思って演じました。クランクアップのとき『この作品に携わることができて良かった』と思えたことが、私にとって大きな財産でした」としみじみ語っていた。

 自身が演じた麻奈美という役について松井は「内向的で感情をあまり表に出さない女性なのですが、そんな彼女がなぜ劇団を立ち上げて表現をしているのか…前田監督と一緒に麻奈美のバックグランドを話し合って臨みました」と役作りについて語った。

 初共演となる筧とは姉妹という関係性だったが、松井は「撮影の前からかわいらしい方だなと思っていましたが、撮影後もずっとかわいい。今日もお会いしてドキドキしています」と目じりを下げると「あまりご一緒するシーンがなかったのですが、しっかり姉妹に見えるように、ずっと尚のことを思って演じていました」と笑顔を見せる。

 そんな松井の言葉に筧は「松井さんは多彩で聡明な方という印象があったので、ご一緒できてすごくうれしかった」と破顔すると「松井さんがずっと麻奈美そのもので存在してくれていたので、姉妹関係を築きやすかったです」と感謝していた。

 また、作品タイトルにちなんで「いま一番会いたい人は誰か?」という質問について松井は、ディズニーアニメーション作品で数々の名曲を世に送り出した作曲家アラン・メンケンをあげると「いつかお会いして『あなたの曲が素晴らしくて、何度涙を流したかわかりません』と伝えたいです」と熱い思いを吐露。

 さらに、間もなく桜の開花宣言ということで「今年開花させたいこと」というお題に対して、松井はフリップに「美」と書くと「見た目の美しさだけではなく、内面からにじみ出るような美しさを目指したい。ゲームとかしていると、つい『クソっ』とか言葉遣いが悪くなってしまうので、そういうのも直したいですね」と抱負を述べていた。

 映画『幕が下りたら会いましょう』は11月より全国順次公開予定。

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