【バイプレイヤーズ百名鑑】信太昌之「本人役の皆さんが楽しそうでいいなあ」
日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。
【写真】『ルパンの娘』に出演する信太昌之
◆File No.069 信太昌之
都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第9話で信太は、大河ドラマ『宮本武蔵』のプロデューサー役を演じた。
『バイプレイヤーズ』初出演のオファーに「なんだ、本人役じゃないのか。まあ、当然ですが」と笑う信太。撮影では「想像以上に本人役の皆さんが楽しそうだなあ。いいなあ」と思ったと明かしている。
★信太昌之/1964年1月3日北海道出身。映画、ドラマ、舞台、CMと幅広く活躍する名バイプレイヤー。最近では『ルパンの娘』シリーズ(フジテレビ系)での瀬戸康史の父親役や、NHK連続テレビ小説『エール』、『半沢直樹』『G線上のあなたと私』(TBS系)などで存在感を放つ。
●『バイプレイヤーズ』第9話プレイバック
大河ドラマ『宮本武蔵』の主演に抜擢された岡山天音は、田中泯や伊武雅刀らと稽古を始めていた。そんな中、前田敦子からテレ東のドラマ『刑事曲者』が連ドラになることを聞き、オファーを断ることが出来ず二刀流で出演することに! 2つの作品でクセの強い先輩俳優に振り回され、どんどん芝居が出来なくなる岡山に悲劇が…。果たして無事に撮影を乗り切ることはできるのか!?