西野七瀬、初共演の千葉雄大は「頼もしかったです」 夫婦役で赤ちゃんとのエピソードも
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女優の西野七瀬と俳優の千葉雄大が18日、都内で行われたドラマ『ホットママ』の配信前日イベントに宮脇亮監督とともに出席。初めてのママ・パパ役を演じた感想や作品への思いを明かした。
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本作は、2013年に中国で放送されたドラマ『辣媽正傳（英題：HOT MOM！）』の日本版リメイク。日中共同プロジェクトとして、中国の配信プラットフォームbilibiliでも配信される。主人公の夏希を西野が、夏希に思いを寄せる大学時代の同級生・元哉を千葉が演じ、初のママ・パパ役に挑戦する。
西野演じる夏希はパワフルな女性だが、西野は「自分がこの役をやるんだ、という想像があまりできなくて、はじめは少し不安がありました」と脚本を読んだときのことを回顧。負けず嫌いなところなど、根本的なところは一緒だとしながらも「私はそれをあまり出さない方なんです。夏希は隠さずに突き進んでいく感じ」と語った。
西野と千葉は今作が初共演。西野は千葉について「頼もしかったです。監督にも『千葉くんは何やっても大丈夫だよ』と言われていたので、安心して一緒に撮影してました」と語り、ほほ笑んだ。
千葉演じる元哉は一途で献身的な夫だが、千葉は「ご夫婦で観られているときに、元哉と自分の旦那さんと見比べて『あんたは…』みたいなことを言うのだけはやめていただきたい。それぞれ良さがありますから」とメッセージ。西野は元哉について「料理とかやってくれるのはありがたいなって」と笑い「料理はできればあまりしたくないな、と思うので、全部任せられる旦那さんはすごく理想だなって」と明かした。
初のママ役を演じた西野は「身近に赤ちゃんの存在がいなかったので、抱っこの仕方からまずわからなくて。じっくり教えていただきました」とコメント。西野が「あやすのは千葉さんが上手」と明かすと、千葉は「それ現場で結構プレッシャーになってましたよ」と告白し「僕があやしたら泣き止む瞬間が何回かあって、僕の出番じゃないときも赤ちゃんが泣いたら『千葉さん出番です！』って言われて。そういうときに限って泣き止まなくて（笑）」と現場でのエピソードを披露した。
Amazon Originalドラマ『ホットママ』は、Amazon Prime Videoにて3月19日より独占配信。毎週金曜20時に3話ずつ配信（全12話）。
