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ロシア発SF『スプートニク』絶対に死なない凶悪エイリアンが人間を捕食! 予告解禁

映画

 全米でスマッシュヒットしたロシア発のエイリアン映画『スプートニク』より、予告編、ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。

【動画】凶悪エイリアンが人間を捕食! 『スプートニク』予告編

 本作は、2020年トライベッカ映画祭で公開されると、斬新なクリーチャーと芸術感覚、観客もその場にいるような臨場感と、静と動を緩急自在に操る恐怖演出からリドリー・スコット監督の傑作『エイリアン』に相通ずると、SF映画ファンの間で話題に。同年夏に北米公開され、初登場ベスト10にランクイン。シッチェス・カタロニア国際映画祭、富川国際ファンタスティック映画祭など各国の映画賞を席巻した。
 
 宇宙船オービタ号で謎の事故が発生。唯一生還した乗組員のコンスタンティンは、カザフスタンのソビエト秘密軍事施設に監禁される。政府や学会から疎まれる女性医師タチアナは、軍の命令によりこの施設へ送り込まれる。そこで彼女が目にしたのは、コンスタンティンの体内に生息する“何か”だった。その<未知なる生命体>は、人間に寄生し、人間に擬態し、人間を捕食する新種の寄生生物。伸縮自在で、どんな環境下でも絶対に死なない。かくしてタチアナと寄生された男の、人類の命運を賭けた戦いの物語が始まる―。

 女性医師タチアナ役に『リリア 4‐ever』『ボーン・スプレマシー』のオクサナ・アキンシナ。エイリアンと一体化している宇宙飛行士のコンスタンティン役に、ティムール・ベクマンベトフ監督がプロデュースしたエイリアン映画『ダーケストアワー 消滅』や、戦争映画の大作『スターリングラード』などのピョートル・フョードロフ。脚本は、エイリアンとの遭遇を描いたロシア映画のSF大作『アトラクション』シリーズのオレグ・マロビチュコ&アンドレイ・ゾロタレフが手がけ、同シリーズで第2班の監督を務めたエゴール・アブラメンコが本作で長編デビューを飾る。

 予告編には、旧ソ連の秘密軍事施設内でタチアナが宇宙飛行士コンスタンティンに寄生したエイリアンを調べようとして襲われる場面や、軍がこのエイリアンを兵器として利用しようと計画する様子などが映し出されている。

 映画『スプートニク』は、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催される「未体験ゾーンの映画たち2021」にて3月26日より公開。

凶悪エイリアンが人間を捕食! 映画『スプートニク』予告編

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