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キャリー・フクナガ監督、東京舞台のSFコミックを映画化

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キャリー・フクナガ監督
キャリー・フクナガ監督(C)AFLO

 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でメガホンを取ったキャリー・ジョージ・フクナガが、東京を舞台にしたSFコミック「Tokyo Ghost」を映画化する作品で、監督を務めることが明らかになった。Varietyが報じている。

【写真】『ジェーン・エア』で来日したキャリー・フクナガ監督

 本作は、2089年の近未来が舞台。人々がテクノロジーに完全に支配され、現実逃避している中、米ロサンゼルスで平和維持活動を行っていたデビー・ディケイとレッド・デントが任務のために、テクノロジーの支配から免れている最後の土地=“緑の国”東京に赴く様子が描かれる。

 原作者のリック・リメンダーが脚色を務め、フクナガ監督は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を手掛けたジョン・シルクと、自身の製作会社Parliament of Owlsのヘイデン・ローテンバックとともに、プロデュースも担当する。

 フクナガ監督は、『007』シリーズの最新作、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開が控えるほか、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』や『ジェーン・エア』でも監督を務めた。テレビシリーズでは、賞を総なめにした『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』やNetflix『マニアック』でもメガホンを取っている。

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