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速水もこみち、人形を愛しすぎてしまう男に 『結婚できないにはワケがある。』ドラマ化で主演

ドラマ

 俳優の速水もこみちが、4月スタートのドラマ『結婚できないにはワケがある。』(ABCテレビ、テレビ神奈川)で主演を務めることが発表された。本作は、2300万ダウンロードを突破した邑咲奇による同名電子コミックをドラマ化。高学歴で、高身長、イケメンの完璧なエリートだけど、人形を愛しすぎてしまう男の“ピュアすぎる”ラブストーリーだ。

【写真】人形を手にポーズを決める富澤光央(速水もこみち) ドラマ『結婚できないにはワケがある。』より

 2020年のドラマ『この男は人生最大の過ちです』(ABCテレビ)で奴隷願望のあるドM社長役を怪演した速水。今回演じる富澤光央は、顔良し、頭脳良し、出世間違いなしの全女子社員憧れの若きエリート課長。だが、そんな理想の男性、富澤課長には誰にも決して知られてはいけない秘密が。それは人形を愛しすぎてしまう人形愛好者というハードな趣味だった。果たして、富澤課長は「人形」と同じく「人間」も愛することができるのか?

 共演キャストとして、女優の若月佑美が、理想の男性との30歳までの結婚を夢みる会社員、後藤まりこを演じる。そんなまりこの結婚したい理想の男性No.1が、同じ会社で働く富澤課長。まりこの努力の結果、二人は付き合うことに。しかし、富澤課長は「みちゅこ」という名の人形に愛情を抱いている。まりこはあと残り100日に迫った30歳の誕生日までに、人形から富澤課長の愛を勝ち取ることができるのか?

 速水は本作出演について「元々読んでいた原作なのでお話を頂けて本当に嬉しかったです。前回とはまた一味違った『クセ』のある上司を演じられるのが楽しみです」と語る。役どころについては「一見完璧で理想的な上司ではありますが、実は人形愛好者。みちゅこと言う人形を肌身離さず、大事に抱える姿に魅力を感じました笑」とコメント。

 若月は、自ら演じる後藤まりこの魅力や役どころについて「たまにドジをするけれど、基本はしっかり者でちゃんと自分を持っていて相手を思いやれる素敵な女性です。結婚への憧れが人一倍強いけど、誰でもなんでもいい訳じゃないところがちゃんとしていて共感出来る部分が沢山ありました!」と話している。
 ドラマ『結婚できないにはワケがある。』は、ABCテレビ(関西)にて4月18日より毎週日曜23時55分、テレビ神奈川にて4月20日より毎週火曜23時放送。 

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