『オールスター感謝祭』三石琴乃の“エヴァ”エールがトレンド入り 「耕司くん、発進!」

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5時間半生放送中の『オールスター感謝祭2020秋』(TBS系)の人気コーナー「プレッシャーアーチェリー」に、俳優の阿部寛、横浜流星、永山瑛太、田中圭が参加。4月スタートの新ドラマ『リコカツ』(TBS系/毎週金曜22時)で永山と共演する、アニメ『エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役などで知られる声優の三石琴乃が、永山にエールを送り、ツイッターでトレンド入りした。
【写真】美しい! 三石琴乃、撮り下ろしインタビューフォト
アーチェリーの腕前を競い合う本企画。最初に一人2射ずつ挑戦した後、最後に4人が1射ずつ矢を放ち、3回の矢の合計ポイントが高い人が優勝となる。
トップバッターの横浜は、1射目で300ポイントを出した後、2射目でいきなり最高得点の1000ポイントを射抜き、残りの参加者にプレッシャーを与える展開に。
続いて登場したのは下馬評最下位の永山。「当たらなくても別に…」と消極的に語るが、三石がミサトの声で「瑛太くん、がんばって!」と声援を送り、会場を盛り上げる。これになぜが司会者の今田耕司も便乗し、自分への声援もねだると、三石は「耕司くん、発進!」とサービス精神たっぷりに披露した。永山は、一射目・二射目と500ポイントを出し、合計1000ポイントに。
3人目に登場した田中は「1000しか見てない」と言い切るも、1射目は惜しくも500ポイント。2射目も500ポイントで、この時点で永山と同点に。
4人目に登場した阿部寛は、自信の程を聞かれ「任せてください」とたくましくコメント。りりしい表情で放った矢はいきなり1000ポイントに到達し、これには本人も予想外だったのか嬉しさを隠し切れない表情を見せていた。続く2射目は500ポイントで、合計1500ポイントに。
最後に真ん中を2000ポイントにした的で、一人ずつ3射目を射撃。まず永山がいきなり2000ポイントを叩き出し、会場を驚かせると、次の田中は1500ポイント。続く横浜は、緊張感漂う中1000ポイントとなり、この時点で田中と横浜の敗退が決定。最後に登場した阿部は、たっぷり溜めた後に一度矢を降ろし、再び構えた後、小声で「発射」と言いながら放ち、1500ポイントに。自身が主演した日曜劇場『下町ロケット』を思わせる決めセリフにツッコミを受けつつ、合計3000ポイントで永山に並び、サドンデスに持ち込んだ。
サドンデスでは、永山の射撃前に、三石が「瑛太くん、日本中のエネルギー、あなたに預けるわ」と、『エヴァンゲリオン』のヤシマ作戦のミサトのセリフでエール。永山の放った矢は1000ポイントに当たり、あとは阿部の結果を待つだけ。その阿部は、「発射」というセリフを禁じられ末、放った矢がまさかの的の一番外側200ポイントに。これにはカメラも一瞬捉えられず、矢を探すという珍事態に陥った。
結果、永山が合計4000ポイントで優勝。阿部は「『発射』を言うべきだった」と後悔しきりだった。
ツイッターでは三石のエールがトレンド入り。「今ちゃん羨ましい~!」「私もミサトさんに応援してもらいたい!」「三石琴乃さんやばすぎる! ミサトさんやってくれるなんて」「三石琴乃さんがヤバいのよ」など、続々とコメントが寄せられている。