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『青天を衝け』“慶喜”草なぎ剛を襲う安政の大獄にネット「家定の呪いみたい」

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大河ドラマ『青天を衝け』第8回「栄一の祝言」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』第8回「栄一の祝言」場面写真(C)NHK

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吉沢亮

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橋本愛

NHK大河ドラマ

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第8回「栄一の祝言」が4日に放送。栄一(吉沢)と千代(橋本愛)が結ばれる一方、慶喜(草なぎ剛)は新たな事態に直面し、その対比に多くの反響が寄せられた。

【写真】“栄一”吉沢亮と“千代”橋本愛は祝言を挙げる

 千代に思いを伝えた栄一は、登った山で見た景色の美しさを千代に語り「俺はこの世を変えたい。その道を、お千代と歩みてえ」と真っ直ぐに伝える。栄一と喜作(高良健吾)は千代を巡って剣術で勝負をすることに。接戦となるが、栄一は惜しいところで負けてしまう。

 勝負がついたあと、喜作は千代の前に行き「あいつは、俺の弟分だ。見てのとおり実にまだまだの男だ。そのくせ、この世を変えたいなどでかいことを言い出す。あいつには、お前のようなしっかり者の嫁がいた方がよい。悪ぃがこの先あいつの面倒見てやってくれ」と告げる。そうして栄一と千代は祝言を挙げる。

 一方、幕府では井伊直弼(岸谷五朗)が大老に抜擢される。家定(渡辺大知)の希望もあり、世継ぎは慶福(磯村勇斗)に決定。慶喜(草なぎ剛)は井伊に「それは大慶至極ではないか」と告げるが、美賀君(川栄李奈)の前では「ホッとしたような、どこか寂しいような不思議な気持ちじゃ。私は父上の最後の望みまで摘み取ってしまった」と本音を漏らす。その後、家定の「水戸や越前を皆処分せよ。慶喜もじゃ。わしの願いを叶えよ」という言葉によって、井伊による苛烈な弾圧・安政の大獄が始まるのだった。

 栄一と千代が結ばれ、視聴者からは「想い合ってる二人が一緒になれて本当によかった」「おめでとう!」「二人共お似合い」「幸せいっぱい」など祝福の声が続出。また、今回は慶喜や井伊、家定の行動など、幕府での出来事も多くフィーチャーされた。視聴者からは「政事に自信なさげな井伊直弼、ってのが新鮮でよい」「今日の徳川パートすばらしかった」「安政の大獄が井伊の弾圧というより、家定の呪いみたい」などの反響が寄せられた。

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