高橋ひかる主演ドラマ『春の呪い』 メインキャストに工藤阿須加&桜田ひより

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女優の高橋ひかるが主演する5月22日スタートのドラマ『春の呪い』(テレビ東京系/毎週土曜23時25分)の主要キャストとして、俳優の工藤阿須加と女優の桜田ひよりの出演が発表された。
【写真】『春の呪い』原作コミックス第1巻書影
小西明日翔による同名の人気漫画を実写化する本作は、最愛の妹を亡くした主人公・夏美(高橋)が、妹の婚約者だった青年から交際を申し込まれるという衝撃的な展開から始まる。いけない恋に揺れる姉、良家の名にとらわれつつもあがく男、幻影として姿を現す妹。死んだ人間の思いまでが絡む壮絶で切ない三角関係が展開する。
工藤が演じるのは、夏美の妹・春の婚約者だった青年・柊冬吾。容姿端麗な上に財閥系の御曹司でもあるエリート銀行マンで、どこか冷めた性格だ。
工藤は「生まれながらにして、周りが求める人間に、レールを敷かれた人生。自己主張を押し殺された環境の中で、夏美との出会いで次第に葛藤が滲み出てくるところを大事に演じさせていただきたいと思います」と話す。
桜田が演じるのは、病気で他界してしまう夏美の妹・立花春。物静かな女性で、小さな頃から夏美の愛情に守られて生きてきた。
桜田は「春から見た夏美と冬吾が一体どのように見えているのか10代の女の子誰しもが持っている感情が痛いほど伝わってきました。とても魅力的で可愛らしい春に早くなりたいと思いました」とコメントしている。
サタドラ『春の呪い』は、テレビ東京系にて5月22日より毎週土曜23時25分放送。