『ハリー・ポッター』体験型施設「スタジオツアー東京」正式着工 としまえん跡地に2023年前半オープン予定
エンタメ
ワーナー ブラザース スタジオツアーズとワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、2023年前半にオープン予定の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」（スタジオツアー東京）の正式着工を発表した。
【動画】5月13日実施「スタジオツアー東京」起工式の様子
本施設は、ワーナー・ブラザース配給の大ヒットファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を体験できるエンターテイメント施設。5月13日に起工式が実施され、このたび正式着工に至った。世界中から多くの人々が訪れるスタジオツアーロンドンの成功に続き、「スタジオツアー東京」でも沢山の人にこれまでにない体験と学びを楽しんでもらえるよう、新しいスタイルのエンターテインメントを提供する。
施設は、約30000平方メートルの広さを持つ練馬区としまえん跡地に2023年前半にオープン予定。歩いて回れる体験型施設で、大きな映画撮影スタジオ型の建物や屋外に建てられた家のセットや、正面入り口前に来場者や地域の人がくつろげる広場の作成も予定。屋内スペースには映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズの“魔法ワールド”の世界観を再現する印象的なシーンセットが展示され、魔法の世界を楽しみながら映画の舞台裏の秘密を学ぶことができる。
ワーナー ブラザース ワールドワイド スタジオ オペレーションズ プレジデントのジェフ・ネイグラー氏は、「本プロジェクトの実現に向け、西武鉄道様、伊藤忠商事様、芙蓉総合リース様のサポートを頂き、練馬区と東京都庁と共に協力し合いながら、周辺環境に配慮して事業を進めてまいります。併せてツアー産業の産出、雇用創出及び地域への誘致促進と同様に、練馬区のこの落ち着いた地域の美しい緑地も守っていくことにも優先的に対応を進めております」とコメントしている。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」は、2023年前半にオープン予定。
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