窪田正孝、朝ドラ後初のドラマ主演 『ラジエーションハウス』続編、月9で10月スタート
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俳優の窪田正孝が主演するドラマ『ラジエーションハウスII～放射線科の診断レポート～』が、フジテレビ系にて10月より毎週月曜21時に放送されることが決まった。窪田は2020年度前期のNHK連続テレビ小説『エール』に主演した後、初めてのドラマ出演および初主演となる。
【写真】前作『ラジエーションハウス』取材会に出席した窪田正孝、本田翼ら
本作は、2019年4月期の月9ドラマとして放送された『ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～』の続編。レントゲンやCT（コンピューター断層診断）で病変を写し出す放射線技師が、病の“写真家”として患者の命を次々と救う姿を描く。
前作に続き、窪田が主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を演じる。本作で、窪田は自身7年連続で地上波連続ドラマの主演を務めることになる。
また、父親が院長を務めていた甘春総合病院の放射線科医で、窪田演じる唯織に人知れず思いを寄せる甘春杏を本田翼が再び演じ、今作にて実に自身10年連続となる地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ出演を果たす。
このほか、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見の続投も決まった。
窪田は、改めて五十嵐唯織という役柄について「医学に関しては経験も知識も豊富なのに、それ以外のことに関してはなかなかのポンコツです。唯織のすべての機動力は、杏を支えたい気持ちからきています。彼の患者への思い、病気を見つける執念はすさまじいものだと感じています」と話す。
さらに、「病院を陰で支える放射線技師たちに光を当てた今作。彼らの働きがたくさんの患者さんを救い、見てくださる方々に元気を与えてくれると思います。新メンバーも加わってパワーアップした“ラジハ”を最後まで楽しんでもらえたらうれしいです」と視聴者にメッセージを寄せている。
ドラマ『ラジエーションハウスII～放射線科の診断レポート～』は、フジテレビ系にて10月より毎週月曜21時放送。
