クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

山田杏奈×作間龍斗×芋生悠が予想を超える三角関係に 『ひらいて』特報&ティザービジュアル解禁

映画

映画『ひらいて』ティザーポスタービジュアル(山田杏奈)

映画『ひらいて』ティザーポスタービジュアル(山田杏奈)(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

関連 :

山田杏奈

芋生悠

首藤凜

綿矢りさ

 女優の山田杏奈が主演を務め、共演にHiHi Jetsの作間龍斗と女優の芋生悠を迎える映画『ひらいて』より、特報と3種類のティザービジュアルが解禁された。

【動画】山田杏奈×作間龍斗×芋生悠、予想を超える三角関係に 『ひらいて』特報

 芥川賞作家・綿矢りさによる同名小説を、26歳の若手監督・首藤凜による脚本・監督で映画化する本作。恐れを知らない女子高生の熱い恋心が、勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。山田が主人公の女子高生・木村愛役を務め、屈折した少女の恋心を圧倒的な存在感で表現する。作間は愛が恋する少年・西村たとえ役、芋生はたとえの秘密の恋人・新藤美雪役。

 高校3年生の愛は、成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの「たとえ」に片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛はずっと惹かれていた。しかし、どこか人と関わりを持つことを避けているようなたとえに、愛はなかなか近づけずにいた。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた。

 しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまった事で事態は一変する。愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える陰気な少女・美雪。その時愛は、初めてふたりが密かに交際していることを知るのだった。学校内でも目立たない彼女の存在が突如たとえの彼女だと知り、熱い恋心が乱反射する。そして自らの気持ちを隠して美雪に近づいていく愛。そこから愛と美雪、たとえの絡み合った三角関係が始まるのだった…。

 特報は、主人公の愛(山田)が、1年生の時からずっと好きだった片思いの相手・西村たとえに近づいて行く姿から始まる。授業中、彼の背中に熱い視線を送ったり、ノートや教科書の中にある“たとえ”の文字を指でなぞってしまうほど、たとえへの気持ちが加速していく愛。しかしそんなある日、愛は彼に秘密の恋人・新藤美雪がいる事を知る。終盤からは「壊したい」「爆発しそう」「止められない」というキーフレーズを共に、2人の関係を壊そうと企み、次第に彼らとの距離を縮めていく愛の姿が映し出され、最後は「私のものになってくれないなら、嫌いでいい」と訴える愛のセリフと、たとえが愛をそっと抱き寄せる場面で幕を閉じる。

 ティザービジュアルは、愛(山田)、たとえ(作間)、美雪(芋生)それぞれが、哀愁を漂わせながら誰かを見つめるような表情を見せる姿を切り取った3種類のビジュアル。さらに、愛には「“たとえ”が好きー。」、たとえには「でも、彼には『秘密の恋人』がいたー。」、美雪には「壊したい。だから、彼の恋人に近づいたー。」と、愛の中で変わりゆく心情を表すコピーが添えられ、複雑に絡み合う三角関係を予感させるデザインとなっている。

 映画『ひらいて』は10月全国公開。

山田杏奈×作間龍斗×芋生悠が予想を超える三角関係に 映画『ひらいて』特報

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る