沈黙だけでは生き残れない!『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』日本オリジナル予告解禁
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「音を立てたら、即死。」というキャッチーコピーで日本でもヒットを記録したホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』より、日本オリジナル本予告映像が解禁された。
【動画】沈黙だけでは生き残れない!『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』日本オリジナル予告
前作同様、母親エヴリン役を実力派女優エミリー・ブラント、娘リーガン役を自身も役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズ、息子マーカス役を『フォードVSフェラーリ』のノア・ジュプが続投する。さらに新キャストとして、『ダンケルク』のキリアン・マーフィ、『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが出演。エミリーの夫で、前作で夫リー役&監督を務めたジョン・クラシンスキーが再びメガホンをとる。
日本オリジナル本予告映像は、音に反応して突如人々を襲う“何か”がやって来る、最初の1日目を描く場面から始まる。娘リーガン(ミリセント)と自宅へ向かっていた父リー(ジョン)は、町の騒然とした様子に不安を抱き、パトカーから降りてきた警官へ「何があった?」と聞く。「火事のようだ」と話す警官と別れ、リーガンの待つ車内に戻ろうとしたその時、“何か”が横から突撃し、パトカーは横転。リーは目の前の状況がつかめないままリーガンのもとへ駆け出す。
その日から474日目。リーと我が家を失ったエヴリン(エミリー)一家は、悲しみが癒えぬまま安全な場所を求めて、いつ泣き出すかわからない生まれたての赤ん坊を抱えながら歩いていた。
立入禁止区域を越え中に入ろうとすると、音が鳴り出すトラップの罠にかかり、「走って」というエヴリンの声を皮切りに無我夢中で走る。そんなエヴリンたちの前に、その様子を見ていた謎の男・エメット(キリアン)が突然姿を現す。「なぜここに来た、何もないぞ」と話すエメットに、エヴリンは「助けて」と訴える。
映像にはそのほか、リーガンがラジオで他にも生存者がいることを知り助けに行こうとする姿も。「私なら救える。父さんみたいに」と話すリーガンに、エメットは「生きてたどり着けない」と諭す。その後も緊迫感あふれる場面が次々と展開し、最後は「私たちがやらなきゃ」という言葉や「もう、音を立てずには生き残れない」というキーフレーズに続き、エヴリンやリーガンのすぐ後ろに“何か”が迫る場面で終了。果たしてエヴリン一家は生き残り、生存者たちを救うことが出来るのか。
映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は6月18日より全国公開。