渡辺大知＆菊池風磨＆アイクぬわらが恋のキューピッドに 7月期ドラマ『イタイケに恋して』で主演
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ミュージシャン・俳優の渡辺大知、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑い芸人のアイクぬわら（超新塾）が、7月1日放送スタートのドラマ『イタイケに恋して』（読売テレビ・日本テレビ系／毎週木曜23時59分）にてトリプル主演を務めることがわかった。本作は、不器用でモテない男子3人が恋愛インフルエンサーの助手となり、恋のキューピッドとして大奮闘する姿を描く。
【写真】『イタイケに恋して』で主演の1人を務める渡辺大知
脚本は『おっさんずラブ』『私の家政夫ナギサさん』などを手掛けた徳尾浩司による完全オリジナル。3人は教会を改修したシェアハウスで共に生活し、日々間違いだらけの恋愛妄想トークをさく裂させながら“さまざまな恋の形”と向き合っていく。
地上波連続ドラマ初主演となる渡辺が演じるのは、とにかく売れないシンガーソングライター・影山信博。路上で歌う傍ら、ウェブでは素顔を隠してビジュアル系ボーカルとして活動。一方で過去の恋愛に大きなトラウマがあり、恋ができなくなってしまっているという役どころだ。
菊池が演じるのは、とにかくプライドが高くて売れない劇団俳優・飯島将希。自信過剰で売れていないし、売れる気配もないが、売れる自信はあるという役どころ。一方でほれやすくて、すぐに本気で告白をしてしまうという一面も。毎話本気で恋をし、毎話本気で告白をしてしまう“令和の寅さん”スタイルも隠れた見どころだ。
アイクが演じるのは、とにかくピュアで売れない米国人少女漫画家のマリック・ジョンソンJr。少女漫画ヲタクで、漫画家になることを夢見て来日したが、いまだ日の目を見ることはない。大学を飛び級して卒業し、外資系企業勤務を経てお笑いユニット・超新塾に加入するという異色の経歴を持つアイクが、満を持してドラマ初主演となる。
渡辺は「台本を最初に読んだ時に、主人公3人のドタバタがめちゃくちゃ可愛く感じられて、一緒にこのシェアハウスに住みたい！と思えました。3人ともダメだな～、と思えるツッコミどころもあるんですけど、それも含めて、愛らしく感じられる脚本です」とコメント。
菊池は「僕が演じる飯塚は…簡単に言うとクズ男です（笑）本当にまっすぐで純粋でスゴくいい人なんだけれど、スグに人を好きになってしまったり、ヒモっぽいところがあったり。それでも周りから愛されるようなキャラクターなので、僕自身が飯塚を愛しながら演じていきたいです」と話す。
アイクは「僕自身、頭を使う事がすごい好きなんです。だから『自分の国の言葉』じゃない言語で演技をするという仕事はマジで楽しいです」と喜びを口にし、「アーティストもいるし、俳優もいるし、そしてオタクがいて、そんな彼らが同じ家で暮らしていて。ロマンティックアドベンチャーみたいなところがあるから…とりあえず見て欲しいですね」とメッセージを寄せている。
プラチナイト モクドラF『イタイケに恋して』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月1日より毎週木曜23時59分放送。
