『恋はDeepに』最終回 “海音”石原さとみ、地上での残り時間は3日 別れが迫る中、“倫太郎”綾野剛に悲劇
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女優の石原さとみと俳優の綾野剛がダブル主演するドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第9話が今夜放送。最終回となる第9話では、海音(石原)の地上での時間が残り3日となる中、倫太郎(綾野)を予期せぬ悲劇が襲う。
【写真】海音(石原さとみ)、地上での残り時間は3日 『恋はDeepに』最終回より
前回の第8話では、教授会で海音が自分の正体を明かそうとしたところに倫太郎が現れ、「渚海音が、地上で一番大好きだ」と告白。一度は身を引く決意をした倫太郎だったが、窮地の海音を体を張って守ろうとする。一方、蓮田トラストでは、榮太郎による株の売却が波紋を呼ぶが、そのことで、母親を亡くして以来久しぶりに腹を割って話し合った3兄弟は、打ち解けた空気に包まれる。
翌日、倫太郎は亡き母の指輪を渡そうと海音のもとへ。その時、「人間じゃないって、どういうことですか?」と教授・近藤が海音にしつこく説明を迫り、逃げようとした海音は転倒。そこにトラックが迫っていることに気づいた倫太郎が、海音をかばおうと車の前に飛び出したところで幕を閉じた。
最終話では、トラックから海音をかばおうとして頭を打ってしまった倫太郎は、なんとか立ち上がるものの、身体にかすかな異変を感じる。
その後鴨居家に戻った海音は、ウツボの声が断片的に聞きとれることに気づく。ウツボは、海音が海に帰れるのが満月の時だと伝えようとしていた。
次の満月まであと3日。海音は、地上の生活、そして倫太郎との別れが間近に迫っていることに呆然とする。
海音との別れが近いことを察した倫太郎は、海音のために、鴨居研究室と蓮田トラスト開発チームとの合同サプライズ送別会を提案。迫りくる2人の別れの時。しかし、倫太郎には予期せぬ悲劇が迫っていた。
場面写真には、緊急手術を受ける倫太郎や、海へと向かう海音の姿が。果たして海音と倫太郎の恋の結末は…。
ドラマ『恋はDeepに』第9話(最終回)は、日本テレビ系にて本日6月9日22時放送。