寺坂頼我、『ウルトラマントリガー』主人公に意欲 M・A・O、上坂すみれらが声の出演
関連 :
7月10日からテレビ東京系で放送がスタートする「ウルトラマン」の新シリーズ『ウルトラマントリガー』のオンライン発表会が開催され、主人公のマナカケンゴ役のアイドルグループ・祭nineの寺坂頼我らメインキャストが集結。さらに新キャラクターや、それらの声を担当するM・A・O、上坂すみれら声優陣も発表された。
【写真】新キャラクターや演じる声優陣も 『ウルトラマントリガー』フォトギャラリー
本作は、特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの最新作。火星で植物学者として暮らしていた寺坂演じるマナカが、眠りについていた光の巨人ウルトラマントリガーと出会い、地球の運命に大きく関わっていく姿を描く。寺坂のほか、豊田ルナ、金子隼也、水野直、春川芽生、高木勝也、細貝圭、宅麻伸らが出演する。
本作に登場する「対怪獣用戦闘艇ナースデッセイ号」のセットで開催されたオンライン発表会には、メインキャストに加え、メイン監督を務める坂本浩一も参加。放送開始に向け、その魅力や意気込みについて熱く語った。
「今日映像を見てみて、生きていてよかったなって思いました(笑)」と語った主人公・マナカを演じる寺坂は、「撮影を思い出す部分もあって、懐かしい気持ちになりましたし、ようやくヒーローになれたんだという実感がわきました」と感慨深げ。そして、「ウルトラマンを好きでいてくださる方がいるから、こうして幸せを嚙みしめることが出来ているのだと思うので、すごく感謝でいっぱいです」と語り、「ウルトラマントリガーはこれから皆さんが生きていく上で絶対に楽しみになると思いますので、一緒に前を向いていっぱい笑って頑張っていきましょう!」とコメントした。
発表会ではさらに、エキスパートチーム「GUTS‐SELECT」の新たなるレギュラーキャストとなる「メトロン星人マルゥル」や、3000万年の時を経て復活した闇の三巨人「妖麗戦士カルミラ」「剛力闘士ダーゴン」「俊敏策士ヒュドラム」のビジュアルも解禁。マルゥル役をM・A・O、カルミラ役を上坂、ダーゴン役を真木駿一、ヒュドラム役を高橋良輔が担当することも発表された。
『ウルトラマントリガー』はテレビ東京系にて7月10日より毎週土曜9時放送。