『青天を衝け』第19回 商才を発揮し始めた“篤太夫”吉沢亮、紙幣の流通に取り組む
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」が今夜放送される。第19回では、紙幣の流通に取り組むなど、篤太夫(=栄一、吉沢亮)は、商売の才覚を表す一方、幕府では、長州征伐に大苦戦する中、将軍・家茂(磯村勇斗)が倒れる。
【写真】商才を発揮し始めた“篤太夫”吉沢亮 『青天を衝け』第19回より
売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。
一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。
ついに幕府は2度目の長州征伐へ…。しかし密かに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。そんな中、大坂城で指揮を執る家茂が倒れる。
大河ドラマ『青天を衝け』第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」は、NHK総合にて6月20日20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。