『あのときキスしておけば』最終回 “桃地”松坂桃李と“巴”麻生久美子のキスにネット号泣【ネタバレあり】
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松坂桃李が主演を務め、井浦新と麻生久美子が“二人一役”でヒロインを演じるドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)の最終話が18日放送され、タキシード姿の桃地(松坂)とウエディングドレス姿の巴(麻生)のキスシーンに、ネット上には「むちゃくちゃ切ない」「引くほど号泣してる」といった反響が巻き起こった(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】“桃地”松坂桃李の前にウエディングドレス姿で現れた“巴”麻生久美子 最後のキスシーン
ついにプロポーズを果たした桃地は、オジ巴(井浦・2役)と初めてのキスを交わす。思いを遂げることができた桃地は、オジ巴との結婚式を催すことを思いつき準備にほん走。そんな桃地を職場の仲間たちや、巴の元夫で編集者の高見沢(三浦翔平)が支えようとする。
ある日、桃地は『SEIKAの空』が最終回まで一気にアップされていることを知らされる。気づけばキスをしたあの日からオジ巴は現れず、マサオ(井浦・2役)のままだという事実に気づく桃地。一方その頃、妙(岸本加世子)や高見沢のもとにオジ巴が現れて、最期のあいさつをしていたのだった。
そんな中、桃地は一向にオジ巴が現れないことから、結婚式の開催を断念。しかし仲間たちは内緒で結婚式を準備し、桃地を会場に呼び出す。するとそこにはタキシード姿のオジ巴の姿があったのだった。
和やかな雰囲気の式が終わって2人きりになると、桃地は「もういいですよ」とポツリ。桃地はマサオがオジ巴の演技をしていたことに気付いてしまう。桃地は申し訳なさそうなマサオに「あの…キスしていいですか?」とポツリ。受け入れたマサオに桃地が唇を重ねると、桃地の目の前にウエディングドレス姿の巴が現れる。巴は「いくら寂しくったってマサオさんとキスすることはないんじゃない?」と笑うと「これが本当に最後かも」と一言。そして巴は桃地に「最高! 大好き! 愛してるー!」と思いを伝えると、桃地も「僕も! 巴さんに会えて、生まれてきたかいがありました!」と応え、2人はそのまま口付けを交わす。
桃地と巴のキスシーンに、ネット上には「2人が可愛すぎて泣ける」「この2人が尊い」「むちゃくちゃ切ない」「もう引くほど号泣してるんだが」などの声が集まり、さらに「ウエディングドレス姿の麻生さん綺麗すぎて泣いてる」「巴さんのウエディングドレス姿…涙腺崩壊…」「巴さん綺麗!可愛すぎ!美しすぎる!」といったコメントが相次いだ。
最終回は巴がマサオの身体に乗り移った謎も解明され、大団円の中で幕を下ろした。放送後、ネット上には「あぁ〜終わっちゃったなぁ。胸いっぱい。放心状態」「みんな本当に優しくて可愛くていいドラマだった」「多幸感とロスがやばいぃ」などの投稿や、本作で1人2役を務めた井浦についても「井浦さんの演技が本当にすごかった」「とにかく井浦新さんの表情や仕草美人すぎて目が離せなかった」「新さんの演じ分けはすごすぎでした」といった反響も多数寄せられていた。