『スーパーヒーロー戦記』、怪人の声にスカパラ谷中敦&ささきいさお
映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』より、仮面ライダージオウ、仮面ライダーゼロワン、仮面ライダー電王、シンケングリーン、キラメイブルーなど、歴代のヒーローたちが大活躍する共闘アクションシーンの映像が解禁された。怪人の声を、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦と、アニソン界のレジェンド・ささきいさおが担当している。
【写真】谷中敦とささきいさおが声を務めるライダーワルドと戦隊メギド
本作では、《令和仮面ライダー》2作目『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)とスーパー戦隊シリーズ45作目『機界戦隊ゼンカイジャー』(同)が、シリーズの垣根を超えて共闘する。
スーパーヒーローの“最強の敵”【アスモデウス】(谷田歩)の企みにより、禁断の地アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす“禁書”を解放させたことで、【現実】と【物語】の境界が曖昧となり、『仮面ライダーセイバー』主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)、須藤芽依(川津明日香)、ユーリ(市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』の世界へ迷い込む事態に。
特別映像では、キラメイブルー、シンケングリーン、仮面ライダーゼロワンといった平成・令和の歴代ヒーローの剣士たちが、仮面ライダーセイバーと共に闘うアクションシーンが登場。仮面ライダーセイバーの「君も剣士?」という問いかけに、「そうみたい!」と答える仮面ライダーゼロワン。初めて出会ったばかりのヒーローふたりの息の合ったコンビネーションで、敵をバタバタとなぎ倒す。
そして、彼らの前に立ちはだかる新たな敵【ライダーワルド】が初登場。その姿は、どこか【仮面ライダーセイバーに似た怪人】で、一体どのような力を持つのかは未知数。この怪人【ライダーワルド】の声を、本作の主題歌「SPARK」を担当する東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が担当している。
もうひとつの特別映像でも、ゼンカイザーが【西遊記】の世界に迷い込んでしまった(?)。 そこでは仮面ライダージオウが大活躍。ゼンカイザーが「すっげー!」と思わず声を上げ、仮面ライダージオウは「言わなかったっけ!魔王だって!」と言いながら、敵を圧倒。仮面ライダー電王も加わり、歴代ヒーローたちがゼンカイザーに加勢し、大立ち回り。そして、こちらの世界でも新たな敵【戦隊メギド】が初登場。その姿は、どこか【ゼンカイザーの姿に似た怪人】だ。
映像では、ゼンカイジャーの戦いをアシストする介人の両親が作った鳥型玩具ロボット【セっちゃん】を人質にとり、ゼンカイザーの「卑怯だぞ!」という言葉に対し、「卑怯、結構!」と、その戦いぶりは極悪非道の極み。この【戦隊メギド】の声を、ささきいさおが担当している。
映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、7月22日より全国公開。