横田真悠、映画『スーパーヒーロー戦記』出演 『セイバー』のルナが大人になって登場
映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』に、テレビシリーズ『仮面ライダーセイバー』で物語の重要な鍵を握る少女ルナが“大人”になって登場、その役をモデル・女優の横田真悠が務めることが発表された。
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本作では、《令和仮面ライダー》2作目『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)とスーパー戦隊シリーズ45作目『機界戦隊ゼンカイジャー』(同)が、シリーズの垣根を超えて共闘する。
テレビシリーズ『仮面ライダーセイバー』では、主人公・飛羽真は幼い頃、幼なじみの賢人と一人の少女ルナと共に「ずっと一緒」という約束を交わす。しかし剣士カリバーの反乱により、ルナは次元の裂け目に吸い込まれ、飛羽真はショックで記憶を失う。やがてセイバーとなった飛羽真は、戦いの中で記憶を取り戻し、ついにルナを救い出すことができたが、飛羽真とルナを取り巻く運命は、現実とワンダーワールドの存亡を賭けた事態へと発展していく。
その少女ルナが、本作では“大人”になって登場。“大人のルナ”を演じる横田は「出演にあたっては、これまでの『仮面ライダーセイバー』をすべて拝見し、ルナという存在がとても重要だということがわかり、ファンの方々の夢を壊さないように、そして少女時代のルナを演じてこられた岡本望来さんに対しても恥ずかしくないようなお芝居をしたいという気持ちを持っていました」とした上、「ルナは、いつも飛羽真の幸せを願っている女の子。あるシーンでルナが優しく『飛羽真』と呼びかける場面があるのですが、その一言に『大丈夫だよ』『安心してね』『ありがとう』というようないくつもの想いをこめました」と話している。
横田は、「ミスセブンティーン2014」のグランプリに選ばれ芸能界デビューした人気ファッションモデル。2019年には人気ドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』で女優デビューを果たしたほか、今年はバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』の“出川ガール”に加入するなど、活躍の場を広げている。
映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、7月22日より全国公開。