マシュー・ヴォーン監督最新作でデュア・リパが女優デビュー! ヘンリー・カヴィルら豪華キャスト出演
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『キングズマン』シリーズで知られるイギリスの監督、マシュー・ヴォーンの最新作に、ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェルら豪華キャストが出演。ポップシンガーのデュア・リパが女優デビューし、楽曲を提供することが明らかになった。
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『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開が控えているマシュー・ヴォーン監督だが、早くも次のプロジェクトが明らかになった。Deadlineによると、来年出版が決まっているエリー・コンウェイのスパイ小説「Argylle(原題)」を原作に、一流スパイ「アーガイル」の、世界を股にかけた活躍が描かれるという。
本作はシリーズ物の第一弾として製作され、少なくとも3作品は作られる予定だそう。アメリカとロンドンの他、世界の複数の土地を舞台にした大作となるようだ。
ヘンリーやブライス、サムのほか、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストン、『ホーム・アローン』シリーズのキャサリン・オハラ、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のジョン・シナ、『キングスマン』で悪役に扮したサミュエル・L・ジャクソンが出演。デュアは主題歌を提供し、本作で女優デビューを果たすという。
脚本は、『ワンダーウーマン』を手掛けたジェイソン・フックスが担当。ヴォーン監督は、これまで何度もタッグを組んでいるアダム・ボーリングとデビッド・リードとともにプロデューサーも務める。今年8月よりヨーロッパにて撮影を開始するという。