AKB48・柏木由紀 “30歳の誕生日”15日から活動再開「正直、ほっとひと安心」
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難病「脊髄空洞症」治療のため活動休止をしているAKB48・柏木由紀が、30歳の誕生日を迎える15日から活動再開をすることを所属事務所が発表した。
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柏木は、先月3日放送の『主治医が見つかる診療所 芸能人“お悩み解決”人間ドックSP』(テレビ東京系)で人間ドックを初体験し、国指定の難病「脊髄空洞症」であることが判明。その後、早期手術と治療のためにしばらく休養することを発表し、25日に7時間以上に及ぶ手術を終えて無事成功したことを報告していた。
所属事務所は、「術後の経過も良く無事に退院し、現在定期的にリハビリに通う生活を送っております」と現状を報告。「本人からの活動再開に向けての強い意思を鑑みて、主治医師の許諾のもと、この度、誕生日を迎える7月15日より活動再開することをご報告申し上げます」と伝えた。
活動再開は、15日放送のラジオ番組『柏木由紀のYUKIRIN TIME supported by DAIYAME』(TOKYO FM/毎週木曜27時放送)への出演からで、18日には写真集「Experience」発売記念オンラインイベントも開催する。
柏木本人も「ご心配とお励ましを頂き本当にありがとうございました。お陰様で、無事に手術が成功して、リハビリも順調で、お医者様も驚くほど回復しております」とコメント。「たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけした分、これから、これまでよりも、もっと元気に皆さんに恩返ししていきます。改めて、よろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
なお、7月に開催予定だったソロコンサートや、8月31日にリリース予定だったWACK所属アーティストとのコラボシングルは、年内の開催・リリースで調整中としている。
■柏木由紀本人コメント
「脊髄髄内腫瘍」摘出手術に際して、ご心配とお励ましを頂き本当にありがとうございました。お陰様で、無事に手術が成功して、リハビリも順調で、お医者様も驚くほど回復しております。
正直、ほっとひと安心しています。病気を知ってから、もしも、歌うことや踊ることが出来なくなってしまったらどうしよう、という不安が常にありました。
そして、帰る場所があるということがどれだけ支えになるか、実感した1ヶ月でした。
たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけした分、これから、これまでよりも、もっと元気に皆さんに恩返ししていきます。
改めて、よろしくお願いいたします!