クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『クライモリ』リブート版、10月公開決定 ティザー予告解禁

映画

映画『クライモリ』ロゴ
映画『クライモリ』ロゴ(C)2020 Constantin Film Produktion GmbH

 ホラーの帝王スティーヴン・キングが絶賛したホラー映画『クライモリ』(2003)のリブート版『Wrong Turn(原題)』が、邦題を『クライモリ』として10月15日より公開されることが決定。ティザー予告が解禁された。

【動画】殺戮の森、再び― 『クライモリ』ティザー予告

 2003年公開の『クライモリ』は、米ウェストバージニア州にキャンプに出かけた若者たちが、森の中で事故に遭い立ち往生していたところ、人間を食べる伝説の生き物マウンテンマンに遭遇する様を描くスプラッターホラー。スティーヴン・キングがその年の年間ベストワンムービーに挙げて絶賛したほか、全米で2週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録した。その後シリーズ化され、2014年の『クライモリ デッド・ホテル』まで計6作が製作されている。

 そして今回『クライモリ』に新たな息吹を与えたのは、シリーズ累計12億ドルの全世界興行収入を記録した『バイオハザード』を手掛けたプロデューサーコンビのロバート・クルツァーとマルティン・モスコヴィッツ。また、第1作の脚本を担当したアラン・B・マッケルロイが再び参加している。

 主人公ジェン役には、スペイン出身のスーパーモデル兼女優で、毎年年末に発表される「世界で最も美しい顔トップ100」にランクインし脚光を浴びた新鋭シャルロッテ・ベガ。ジェンの父親役には、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『フルメタル・ジャケット』などの演技派マシュー・モディーンが起用された。メガホンをとるのは、無法地帯となった終末世界を描いたバイオレンス映画『ザ・ドメスティックス』で注目を集めた新鋭マイク・P・ネルソン。

 ティザー予告は、森の中で楽しそうにキャンプをしていた若者たちに向かって、突然大木が転がり落ちてくる場面から始まる。「人々の侵入を拒む未開の土地。あの森には人ならざる魔物が住んでる。あの森には関わってはいけない。森に入ったら…戻れない。本当の出来事。彼らに社会のルールは存在しない」と女性がゆっくり語る中、多くの罠が仕掛けられた森で若者たちが恐怖に直面する様子が緊迫感たっぷりに映し出されていく。最後はジェンの「何者なの!」という叫び声が響き、渡り締めくくられる。

 映画『クライモリ』は10月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。

映画『クライモリ』ティザー予告

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る