冨永愛、海外での恥ずかしい経験を告白「日本のことをより知らなければならない」
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モデルの冨永愛と小池百合子東京都知事が19日、都内にて開催された「Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION」オープニング・セレモニーに出席。冨永が海外で恥ずかしさを覚えたという出来事を告白した。
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東京2020オリンピックを盛り上げるべく、本日より9月5日まで東京スポーツスクエアにて開催される「Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION」は、東京をはじめとする日本各地の産業等の魅力を発信するために、日本全国が誇る伝統工芸や技術、特産品、豊かな食の世界などあらゆる要素が集合するイベント。小池百合子東京知事は、コロナ禍における医療従事者への感謝を述べ、感染症対策を万全にしたうえでの同イベントの開幕を宣言した。
ゲストとして出席した冨永は「海外に行き始めた頃に、日本のことを海外の方たちによく質問された経験がありまして、その時に若かったもので、答えられない自分がいたんです。その時に恥ずかしさを覚えまして、それから日本人として、日本のことをより知らなければならないなという思いが強くなりました」と告白。「その後に1番最初にやったことが着物の着付け。そこから着物がより好きになり、より広く日本の文化、伝統工芸を知りたいなと思うようになりました」と振り返った。
観光の話題では、小池都知事が東京の魅力をアピール。「『大東京には自然があるよ』ということ。これも観光につながりますのでぜひご紹介をしていきたいと思います。ちなみに、冨永さんはパリにも何度もいらっしゃるけれども、パリよりも東京のミシュランの数の方が多い。212。ビブグルマンをあわせると446。こんな美味しい首都ってあまりないですよ」と自信をのぞかせた。
終盤には、冨永が「コロナ禍において海外に行けないのはみなさん一緒だと思いますけれど、私はその間、日本国内に目を向けることができました。より日本のことを知るきっかけにもなりましたし、より好きにもなりました。アフターコロナはいつになるかわかりませんけれども、いろんな楽しみ方ができるんではないかなと思っております」とイベントの魅力を発信。小池都知事は「コロナ禍ということでさまざまな制約がございますけれども、だからこそそれを乗り越えて大いに世界に発信していきたい。ここが東京の地においての発信の拠点、オンラインで見ていただいてもリアルで見ていただいても結構でございます」とオンライン・オフライン問わず楽しんでもらえるよう呼びかけた。