『推しの王子様』第2話 “泉美”比嘉愛未、“航”渡邊圭祐を「絶対、ちゃんと育ててみせる」と宣言
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女優の比嘉愛未が主演し、俳優の渡邊圭祐が共演するドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が今夜放送。第2話では、以前の自分の姿を無気力な航(渡邊圭祐)に重ねた泉美(比嘉愛未)が、彼を自分の会社で雇うことにする。
【写真】“泉美”比嘉愛未の会社で働き始める“航”渡邊圭祐 『推しの王子様』第2話より
本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美が、借金取りから逃げようとしていた五十嵐航と偶然出会い、無作法で無教養で無気力な航を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描くロマンチックコメディー。比嘉、渡邊のほか、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐、船越英一郎らが共演する。
自身の理想通りに作った推しキャラ、『ラブ・マイ・ペガサス』の主人公・ケント様にそっくりな航に出会った泉美。だが実際の航は、ケント様に似ているのは外見だけで、がさつで無神経、おまけに無気力な男だった。
そんな航に、乙女ゲームに出会う以前の、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたかつての自分を重ねた泉美は、彼を『ペガサス・インク』で雇うことにする。そして、今はまだ何者でもない航がケント様になれるかどうかを、副社長の光井(ディーン・フジオカ)と賭けた泉美は、「絶対、ちゃんと育ててみせる」と宣言する。
航を泉美から紹介された芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)、マリ(佐野ひなこ)ら『ペガサス・インク』のスタッフたちは、ケント様にそっくりな航の姿に驚きを隠せない様子。とりあえず航は、プランナーの有栖川の下につき、雑用から始めて仕事を覚えることになる。
ところが航は、社会人の常識どころか、漢字や敬語すらろくに知らないような有様。困り果てた有栖川たちは、このままだと大きな問題を起こしかねないから泉美にもきちんと面倒を見てほしい、と訴える。
そんなある夜、仕事を終えて帰路についた泉美は、公園で野宿しようとする航を目撃し…。
木曜劇場『推しの王子様』第2話は、フジテレビ系にて7月22日22時放送。