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『ドント・ブリーズ2』、前作よりさらに過激なレッドバンド予告解禁 新場面カットも到着

映画

 世界興行収入が170億円超えを記録したホラー映画『ドント・ブリーズ』(2016)の続編『ドント・ブリーズ2』より、過激描写を含むレッドバンド予告が解禁。併せて、新たな場面写真と海外版ポスターも公開された。

【動画】盲目の老人の恐怖&強さ、さらに激化! 『ドント・ブリーズ2』レッドバンド予告

 2016年、「20年に1本の恐怖の作品!」と評され、2週連続全米No.1を獲得した『ドント・ブリーズ』。日本でも88分間緊張しっぱなしの息もつかせない恐怖は若者を中心にSNSで瞬く間に拡散し、異例のロングランヒットを記録した。続編となる本作は、ホラー映画史上“最強の老人”との呼び声も高いあの盲目の老人の、想像を絶する8年後の戦慄を描く。

 前作で監督のフェデ・アルバレスと共に脚本を手掛けたロド・サヤゲスがメガホンをとり、フェデも引き続き共同脚本・製作として参加。また、前作に続きプロデューサーとしてサム・ライミも名を連ねる。

 PG12だった前作よりも遥かに刺激が強い内容であることから、R15+指定となった本作。今回解禁されたのは、過激描写を含むためアメリカでは年齢制限付きでインターネット公開が許可されたレッドバンド予告。

 老人と彼が大切に育てている少女の2人が静かに暮らす屋敷にやってきた武装集団。彼らは「奴は盲目だが決して油断するな」と老人を警戒しながら少女を探す。その合間に「驚くほど独創的な続編。新しいホラーの形(INDIEWIRE)」「予測不能すぎる結末(BELOW THE LINE)」と本作に寄せられたマスコミのコメントが挟み込まれる。

 やがて彼らは老人から猛反撃を受けることに。目に指を入れられたり、鼻と口を接着剤でふさがれ息ができないようにされたり、老人の気配を感じ逃げようとしたその瞬間頭部にハンマーが命中したり、あるいは暗闇の中で何かが折れたような鈍い音が響くなど、“盲目の老人”が繰り広げる恐怖シーンがたたみかけるように展開していく。さらに、時折少女を思わせる不気味な歌声も流れ不穏さを一層際立たせる。

 場面写真は、老人がハンマーを手に男の顔をおさえつけている姿や、窓ガラスを割り後ろから反撃する姿など、盲目でありながら驚異的な強さを見せる場面などを収めている。海外版ポスターは、怯える少女と、その背後に老人の顔が不気味に浮かび上がる様子を描いたデザインとなっている。

 映画『ドント・ブリーズ2』は8月13日より全国公開。

『ドント・ブリーズ2』過激すぎるレッドバンド予告

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