『推しの王子様』推しの熱愛発覚→結婚→引退 ショックを受ける“芽衣”徳永えりにネット「共感しかない」
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女優の比嘉愛未が主演し、俳優の渡邊圭祐が共演するドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が5日に放送。デザイナーの芽衣(徳永えり)が推しの熱愛発覚、結婚、引退に受ける衝撃に視聴者からは「共感しかない」などの声が相次いだ。
【写真】“推し事”への理解が深すぎる 社長・泉美(比嘉愛未)
ある日、『ペガサス・インク』のデザイナー・芽衣の推しの2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)の熱愛が発覚する。その上、三上は結婚をして引退することを発表。芽衣は激しく動揺し、苦労してチケットを取った舞台の千秋楽をあきらめることを決意する。
そんな芽衣を見かねた泉美(比嘉)は「もしかしたら本当に最後になっちゃうんじゃないの?」と声をかけるが、芽衣は「もういいんです。こんな気持ちのまま応援なんてできないし、やっぱりどこか裏切られた気分だし」と寂しそうな笑顔を見せる。彼を好きだった時間はなんだったのだろう、という言う芽衣に泉美は「推しがいたからこそ幸せな時間もあったんじゃない? 少なくとも私はそうだった。推しがいるってだけで毎日が楽しくなったし、明日もがんばろうって思えた。芽衣ちゃんはそうじゃなかった?」と問いかける。
芽衣は泉美に三上を初めて見たときの感動を語り「辛いときも苦しいときも推しの舞台を観てどれだけ元気をもらったか。推しが見たいから仕事もがんばれたし、がんばってることで自分にも自身が持てたりして」と振り返る。
泉美は「だったら今までの時間を否定しないで」と芽衣の背中を押し、芽衣は航(渡邊)や同僚の助けもあり、最後の推しを目に焼き付けるために千秋楽へ。舞台を観た芽衣は「三上様はこれからもずっと私の心の中にいるから。三上様を推してたから今の自分がいるんだってわかったし、彼を好きだった時間は大切にしていきたいと思います」と清々しい表情を見せるのだった。
推しの熱愛発覚、結婚、引退に衝撃を受ける芽衣の姿に、視聴者からは「共感しかない」「推しの引退ほど悲しいことはないんだよね」「自分の推しを当てはめて、泣きそう」などの声が続出。芽衣が千秋楽を観て推しに抱いた感情にも「推しがどれだけ幸せをくれたかという事実は変わらないんだよね」「推しってすごいよな」「推しのおかげで今の私がいる」といった共感の声が集まった。
さらに、“推し事”(推しを応援する活動)にとことん協力的な会社『ペガサス・インク』と社長・泉美に対しては「こんな会社で働きたい」「なんていい会社」「神上司」「社長いい人すぎる」など、社風と人柄に絶賛の声が寄せられていた。