<東京2020>ピクトグラム“中の人”最も表現に苦労した競技シンボルを明かす「前日に決まりました」
東京2020オリンピック競技大会の開会式で披露されたピクトグラムパフォーマンスで“中の人”を務めたが~まるちょば、GABEZの3人が9日、テレビ番組『ノンストップ!』(フジテレビ系/毎週月曜から金曜9時50分)に生出演。当日のパフォーマンスについて解説したほか、さまざまな裏話を披露した。
【写真】前日に表現方法が決まったというBMX フリースタイル
番組ではピクトグラム“中の人”を務めたが~まるちょば、GABEZの3人に「出来栄えが気に入っている競技シンボルはあるか」質問。
が~まるちょばのHIRO‐PON (ヒロポン)は「実は収録映像も全部自分たちでやって。結構大変だったけど、そこが面白かったかな」と、パフォーマンスの一環で差し込まれた映像の収録や編集作業が思いのほか楽しいものであったと明かした。
また、最も表現に苦労した競技シンボルは「トライアスロンと自転車競技 BMX フリースタイル」であることも告白。身体を大きく動かしたり、自転車でひっくり返る様子を見せたこの2種目は、衣装チェンジなどを4秒の中でやらなければならない高難易度な技なのだそう。その中でもBMXは「この表現だけで5個か6個ぐらい表現があって、決まったのが前の日」と驚きの裏話を明かした。
その後、3人はスタジオでスペシャルパフォーマンスを披露。独特な身体の動きを使ったピクトグラムに劣らぬ芸を見せつけ、番組レギュラー陣から歓声を浴びていた。