『翔んで埼玉』続編製作決定！ 続投・GACKT「不安しかありません」＆二階堂ふみ「まさか」
映画
GACKTと二階堂ふみがダブル主演し、興行収入37.6億円を記録、日本アカデミー賞で最優秀監督賞を含む12部門を受賞した映画『翔んで埼玉』（2019）の続編『翔んで埼玉II（仮）』が製作されることが決まった。主演にはGACKTと二階堂が続投。2022年の公開を予定している。
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魔夜峰央の同名漫画を武内英樹監督のメガホンで実写化した前作『翔んで埼玉』は、原作の魅力でもある強烈な＜埼玉ディス＞や自虐ネタはもちろん、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、さらにスケールアップ。主人公の麻実麗、壇ノ浦百美が埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、未完だった原作の“その先”を紡いだ。
その続編の製作が決まった経緯について、前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹は「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫！”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい！”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」と明かす。
前作に続きメガホンをとる武内監督は「前作では思いっきり（愛を込めて）ディスっていたにも関わらず、埼玉の皆さんが心から映画を楽しんでくださり、改めてその埼玉愛に驚かされました。続編だからこそできる、壮大なスケールでお届けする日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意気込む。
麻実麗役のGACKTは「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません」、壇ノ浦百美役の二階堂は「パート1（まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった）を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います」と話す。
原作者の魔夜は「改めて言うが、正気かおまえら」とコメントしている。
映画『翔んで埼玉II（仮）』は2022年公開予定。
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