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『仮面ライダー ゼロワン』亡役・中山咲月、トランスジェンダー&無性愛者を告白 フォトエッセイ発売

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中山咲月フォトエッセイ『無性愛』より
中山咲月フォトエッセイ『無性愛』より 撮影:高野友也 写真提供:ワニブックス

 2020年放送の『仮面ライダー ゼロワン』(テレビ朝日系)で亡(ナキ)役を務めたモデル・俳優の中山咲月による初のフォトエッセイ『無性愛』が、9月17日に刊行されることが決まった。この中で中山は、自身がトランスジェンダーであり、無性愛者(他者に対して恋愛感情・性的欲求を抱くことのないセクシュアリティ)でもあると告白している。

【写真】中山咲月フォトエッセイ『無性愛』表紙ビジュアル

 同書で中山は「嘘をついた。メンズっぽいのは服が好きだからで、そのほかは『普通です』と。(中略)自分で刺した嘘の鍼はそこからどんどん腐食が進み、中性的な役を演じることでさえ、痛みを伴うようになった。中性的を突き詰めればベースは『女性』。周りが求めるジェンダーレス像は自分を消した上でしか成り立たないものにいつしかなっていた。『……女の子なのに、男の子みたいにカッコいい』という付加価値。『もとは女性』というチャームポイントの違和感。気づいた時には、もう息ができなかった」と記している。

 刊行にあたり中山は「皆さんに、改めて報告したいことがあります。自分、中山咲月は、トランスジェンダーです。今まで女性役を演じたこともありますが、女性として認識されることは辛く、性別という枠を越えて俳優業をやらせていただきたいと心に決めました」と告白。

 続けて、「トランスジェンダーというと、『じゃあ女性が好きなの?』と聞かれることがありますが、自分はこれにプラスして無性愛者(asexual)の特性も持っています。自分ですら扱いにくい性別ですが、無性愛者のセカイを、人に伝え、知ってもらいたい。そんなふうに思い、このフォトエッセイを出版させていただく運びになりました。性別の枠を越え、人間・中山咲月としてご覧いただけたら、こんな幸せなことはありません」としている。

 さらに中山は「共感してほしい、理解してほしいのではなく、知ってほしい。周りに伝えていくことが『自分の理想』を押し付けてしまうようで、ずっと怖かったんだと思います。でも、自分の気持ちにフタをせず、自分らしく生きてみようと、やっと踏ん切りがつきました」とメッセージを寄せている。

 中山咲月のフォトエッセイ『無性愛』は、ワニブックスより9月17日刊行。

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