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舞台『NARUTO』4年ぶり新作上演 ナルト役に中尾暢樹 佐藤流司はサスケ役続投

エンタメ

ライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』~うずまきナルト物語~ キービジュアル

ライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』~うずまきナルト物語~ キービジュアル(C)岸本斉史 スコット/集英社 (C)ライブ・スペクタクル「NARUTO‐ナルト‐」製作委員会 2021

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中尾暢樹

佐藤流司

伊藤優衣

君沢ユウキ

北園涼

玉城裕規

 岸本斉史の人気漫画を舞台化したライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』の4年ぶりの新作となるライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』~うずまきナルト物語~が、12月に上演されることが決まった。ナルト役は中尾暢樹が務める。

【写真】『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』囲み取材フォト

 2015年3月に舞台化され、緻密で斬新な演出と、まるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで、国内にとどまらず海外3都市でも旋風を巻き起こしたライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』。初演が大きな話題を呼び、翌2016年には国内での再演に続き、中国6都市とマレーシアを巡るワールドツアーも行っている。2017年に上演した続編『暁の調べ』は歌や生演奏を加えた演出が好評を博し、キャラクターを追加した2019年の再演も国内外で行われた。

 今回の新作では、初演からうずまきナルトを演じていた松岡広大の意思を引き継ぎ、新たに中尾暢樹がナルト役を演じる。初出演のキャストが名を連ねる中、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、はたけカカシ役の君沢ユウキなど、前作から引き続き出演するキャストたちが、これまで築き上げてきたライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』の世界を支える。脚本・演出は児玉明子。

 今作の中心となるのは、読者からの人気も高い「ペイン来襲編」「五影編」。初登場のキャラクターも続々と登場し、物語のキーとなる波風ミナト役は北園涼、長門役は玉城裕規が演じる。

 うずまきナルト役の中尾は「役が決まってから原作の『NARUTO』を読み返しました。今までの読み方とは変わってナルトの心情や行動原理を理解しようとすると、ナルトの熱い心や仲間への想いが自分の中に入っていくようで、こんな素敵な役を演じられることが幸せだなと噛み締めております。世界中から愛されているこの作品。一人の役者として一ファンとして、愛すべきナルトを全うしたいと思います」とコメント。

 うちはサスケ役の佐藤は「6年になります。サスケを演じて、それほどの月日が流れました。小学校を卒業出来ちゃいます。私はうちはサスケを愛して止みません。止めどないこの愛を、どこにぶつけましょう。お客様に、キャストに、木ノ葉に、ナルトにぶつけましょう。心身共にサスケに追いつける様、仕上げて参りました」と話している。

 ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~は、東京・日本青年館ホールにて12月4~13日、大阪・メルパルクホール大阪にて12月25日~2022年1月2日上演。

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