舞台『NARUTO』ナルトvsサスケ最後の戦い描くメインビジュアル解禁 各キャラのソロビジュアルも公開
岸本斉史の人気漫画を舞台化したライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズの完結作となるライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~忍の生きる道~(10月上演)より、メインビジュアルと各キャラクターのソロビジュアルを一挙公開。併せて、公演イメージソングが引き続きFLOWの「燈」に決定したほか、チケット最速先行の実施やS席チケット特典が発表された。
【写真】ライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』~忍の生きる道~ ナルト、サスケ、サクラたちのクールなキャラクタービジュアル
2015年3月に舞台化され、緻密で斬新な演出と、まるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで、国内にとどまらず海外3都市でも旋風を巻き起こしたライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』。初演が大きな話題を呼び、翌2016年には国内での再演に続き、中国6都市とマレーシアを巡るワールドツアーも行っている。2017年に上演した続編「暁の調べ」は歌や生演奏を加えた演出が好評を博し、キャラクターを追加した2019年の再演も国内外で行われた。
2021年に上演した「うずまきナルト物語」では、うずまきナルト役を新たに中尾暢樹が演じ、原作の「ペイン来襲編」「五影編」を中心として物語が大きく展開。続く2022年の「忍界大戦、開戦」では物語のクライマックスへと繋がる核心に迫り、ナルトの出生と九尾の封印にまつわる秘密や、謎に満ちたうちは一族の真実など、原作でも人気の高いエピソードの数々を熱く描いた。
そして2023年10月、「忍の生きる道」で物語はついにラストへ。うずまきナルトとうちはサスケ、共に木ノ葉隠れの里で生まれながらもそれぞれ別の道へと進み、一流の忍同士となって再会した2人が、終末の谷で激突する。
メインビジュアルは、そんなうずまきナルト(中尾暢樹)とうちはサスケ(佐藤流司)の対峙(たいじ)する姿が躍動感たっぷりに描かれたもの。互いの想いを理解してもなお戦うことを選んだ、彼らの覚悟が感じられるものとなっている。2015年の初演から8年の時を経て、烈々たる想いが火花を散らす最終決戦の結末を、ぜひ劇場で見届けたい。
また今回、少年ジャンプ+、もしくはゼブラックにて週刊少年ジャンプを定期購読をしている読者限定で、チケット最速先行を実施することが決定。チケット情報や応募方法の詳細は公式サイト参照。先行受付期間は7月3日12時より7月17日23時59分まで。
併せて、S席チケットの特典が月めくりカレンダーに決定。「A:うずまきナルト、春野サクラ、日向ヒナタ、奈良シカマル、山中いの」「B:うちはサスケ、鬼灯水月、香燐、大蛇丸、うちはマダラ」「C:はたけカカシ、我愛羅、エー、キラービー、うちはオビト」「D:綱手、千手扉間、猿飛ヒルゼン、波風ミナト、千手柱間」の全4種となる。配布スケジュール等の詳細は公式サイト参照。
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~忍の生きる道~は、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉にて10月8~11日、兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて10月18~22日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて10月28日~11月5日上演。