King & Prince、『24時間テレビ』完走後の“想い”語る 岩橋玄樹にも「届いてるはず」
関連 :
King & Prince(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太)が22日、『24時間テレビ44』(日本テレビ系)放送直後にオンラインで囲み会見に応じ、グループで初のメインパーソナリティーを務めた今の思いを明かした。
【写真】『24時間テレビ44』制作発表会見に登場したKing & Prince
番組を終えた今の心境を聞かれると、高橋は「本番前は緊張でガチガチでしたが、メンバーと支え合って24時間過ごし、少し大きくなれたのかなと思ってひと安心です」と安堵の表情、永瀬は「今までとは違う達成感があって、その新鮮さに驚いてます」と笑顔を見せた。
平野は「とにかく早かった」と口にするも、「ちゃんと振り返ると、ひとつひとつの出来事が深く濃く思い出せる印象です」とニッコリ。神宮寺は「2レベルくらい上がった感覚。人間として少しレベルアップできたんじゃないかなと」とはにかみ、岸は「今は安堵ですね。今日は気持ちよく寝られそう。ベッドが楽しみです(笑)」と茶目っ気たっぷりな表情で答えた。
「想い~世界は、きっと変わる。」をテーマにさまざまな企画に挑戦した5人。平野は24歳でステージ4の乳がんと闘う寺本真子さんと夫婦として生きると決めた柏木謙さんの物語に「僕のお母さんも同じ病気になったことがあるので、どのくらい大変な病気が分かっています」と打ち明け、「真子さんの立ち向かっていく強さと柏木さんの器の広さ、またこうやって生命がつながっていくだと感じました。支えあって生きていくという言葉の意味が、2人を見ていて分かった気がして、すごく感動しました」と告白した。
TOKIO・城島茂が募金リレーの最終走者としてゴールテープを切ったが、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)などで共演経験の多い岸は、先輩の力走に「普段ご一緒させていただいている城島さんもかっこいいのですが、力強くゴールした瞬間や走ってる時の笑顔などから男としての強さを感じ、すごく刺激を受けました」と感慨深い様子で振り返った。
番組の最後には、岩橋玄樹の脱退以来、初めて5人でデビュー曲の『シンデレラガール』をフルコーラスで披露。放送中、「King & Princeは6人でスタートしました」と発言した神宮寺は、「今までは玄樹のパートを歌っていなかった」と明かし、「『24時間テレビ』でたくさんの方々に出会い、“想い”をたくさん感じて。僕は、違う場所にいても離れていても、“想い”を強く持っていれば絆はずっと存在しつづけると思う。それを踏まえて、玄樹のために、日本中、世界中の方々のために歌いました。きっと玄樹にも届いているはず」と盟友への思いを語った。