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クロエ・セヴィニー、実際の事件を元にしたドラマでエル・ファニングらとトリプル主演

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クロエ・セヴィニー、エル・ファニングらと新作ドラマでトリプル主演
クロエ・セヴィニー、エル・ファニングらと新作ドラマでトリプル主演(C)AFLO

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 映画『デッド・ドント・ダイ』や『荒野にて』等に出演し、『ボーイズ・ドント・クライ』ではアカデミー賞にノミネートされた女優クロエ・セヴィニーが、メールで恋人を自殺に追い込んだ実際の事件を元にするドラマ『The Girl From Plainville(原題)』で、エル・ファニングとコルトン・ライアンとともに、トリプル主演することが明らかになった。

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 Deadlineによると、本作は、2014年に米マサチューセッツ州で、当時17歳の少女が交際していた18歳の少年にスマートフォンでメッセージを送り、自殺に追い込んだ事件に着想を得て、リミテッドシリーズとしてドラマ化される。Esquire誌に掲載された記事を元に、『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』のリズ・ハンナと、『ホームカミング』のパトリック・マツマヌスが脚本を手掛ける。

 クロエと共に主演を務めるエルが演じるのは、恋人を自殺に追いやった女子高生ミシェル・カーター。ドラマでは、コルトン・ライアン演じる恋人コンラッド・ロイとの関係や、彼を死に追いやった経緯、そして自殺の現場にいなかったにもかかわらず有罪判決を受けた裁判について描かれるという。

 クロエが演じるのは、コンラッドの母親リン・ロイ。彼女は知的で優しく、辛口のユーモアセンスを持つ女性で、息子の死について罪悪感を抱えており、息子の人生が自分が思っていた以上に複雑だったことを知り、打ちのめされるという。

 リズ・ハンナとパトリック・マツマヌスは共にショーランナーを務め、エルとともに製作総指揮にも名を連ねる。エミー賞受賞の脚本家・監督リサ・チョロデンコが最初の2話でメガホンを取る。

 クロエは、ティモシー・シャラメ主演のルカ・グァダニーノ監督最新作『Bones and All(原題)』の撮影を終えたばかり。

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