“ダメ男”二宮和也を離さないタングの姿がかわいい!『TANG』超特報&ビジュアル解禁
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俳優の二宮和也が主演を務める映画 『TANG タング』より、人生に迷子中の健(二宮)とへっぽこロボット・タングのポンコツコンビぶりを映し出す超特報とビジュアルが解禁された。
【動画】二宮和也&タングのポンコツコンビ誕生! 映画『TANG タング』超特報
原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。二宮は昨年の嵐活動休止以降、初の主演映画となる本作で、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。監督は三木孝浩、脚本は金子ありさが担当している。へっぽこのロボット“タング”に命を吹き込んだのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』などを手掛けるVFXプロダクション・白組。
ゲーム三昧で妻に捨てられ、わけあって無職で人生に迷子中のダメ男・春日井健。彼の家の庭に、ある日突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこから何のためにやってきたか分からないそのロボットは、自分のことを”タング“と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けだった-。
ビジュアルに写し出されたタングは、ロボットなのにうるんでいるように見える瞳と決して最新とは言えないポンコツ具合。一方の健は、ぼさぼさの髪にヨレヨレのTシャツ、左右違うサンダルと靴下…とダメ男そのもののルックス。そんな健のシャツをつかんで離さないタングの姿からキュートな愛らしさが見て取れる。
このビジュアルを原作者のデボラ・インストールも「思わずタングをハグしたくなる! 健もすべてが完璧で、二宮さんの表情や姿勢など、見事に演じてくれると確信した」と絶賛している。
超特報では、健について歩いていくも、疲れてしまって立ち止まるタング。見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していくその姿に、へっぽこなのに憎めないタングのかわいさが全開だ。タングを見失い、周りを探す健と、周りが見えなくなった揚げ句、健にぶつかってしまうタングという、最強?ポンコツコンビぶりが映し出されている。
この映像に原作者のデボラも「アメージング!」と再び大喜び。「あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました」と太鼓判を押している。
映画 『TANG タング』は、2022年夏全国公開。