『オールド・ガード2』始動 シャーリーズ・セロンらがカムバック、女性監督がメガホン
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2020年に配信されたNetflix映画『オールド・ガード』の続編が始動した。新たに女性監督ヴィクトリア・マホーニーが起用され、シャーリーズ・セロンらオリジナルキャストの続投が明らかになった。
【写真】不死身の傭兵部隊を率いるシャーリーズ・セロン『オールド・ガード』フォトギャラリー
本作は、グレッグ・ルッカのグラフィックノベルを原作に、Netflixとスカイダンス・メディアが手掛けた映画。第1弾では、何世紀もの間、密かに世界を守ってきた不死身の兵士たちの存在が明かされ、私利私欲のために彼らを狙う謎の組織との戦い描かれた。昨年7月に配信され、公開から4週間で7800万もの世帯で視聴されるなど大ヒットを記録。数あるNetflixのオリジナル映画の中でも、最も人気のある作品のひとつとなっている。
Deadlineによると、第1弾の監督ジーナ・プリンス=バイスウッドに代わり、ヴィクトリア・マホーニーがメガホンを取る。彼女は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にセカンドユニット監督として参加し、女性監督として初めて『スター・ウォーズ』シリーズの監督を務めたことで知られる。
併せて、シャーリーズ・セロンの他、キキ・レイン、マティアス・スーナールツ、マーワン・ケンザリ、ルカ・マリネッリ、ヴェロニカ・ンゴー、キウェテル・イジョフォーらオリジナルキャストの続投も明らかになった。
原作のグレッグ・ルッカが脚本にも参加し、製作総指揮も手掛ける。主演のシャーリーズと、前監督のジーナがプロデューサーとして参加するという。