乃木坂・与田祐希、『日本沈没』出演に大緊張! マネージャーからのタレコミに苦笑い
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乃木坂46・与田祐希が、小栗旬が主演する10月10日スタートの日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系/毎週日曜21時)に出演することが発表。「こんなに緊張が顔にでている与田さんをはじめてみた」とマネージャーが語るほど緊張したという心境や意気込みを語るインタビュー動画がドラマ公式サイトで公開された。
【写真】ゴールデン帯ドラマ初出演で小栗旬と共演する乃木坂46・与田祐希
本作は、1973年刊行された小松左京のベストセラー小説『日本沈没』に大きくアレンジを加え、原作でも描かれていた「環境問題」を、今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で「見いだしていく希望」をテーマに描いていく。
主演の小栗が、各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”のメンバーに選ばれる環境省の天海啓示役を演じ、同じくメンバーに選ばれる経産省の常盤紘一役の松山ケンイチをはじめ、杏、ウエンツ瑛士、中村アン、風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子、國村隼、仲村トオル、香川照之といった豪華キャストが集結する。
与田が演じるのは天海(小栗)と常盤(松山)の行きつけの居酒屋の店員・山田愛。未曾有の危機を迎え、緊迫感のあるやりとりを繰り広げる中で、天海たちがホッと一息つけるこの居酒屋は、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所。そして、その居酒屋で働く山田は天海たちにとって癒しの存在である。
本作でゴールデン帯ドラマ初出演を果たす与田は、すごく緊張した中で、撮影を迎えたというが、小栗や松山、杏からたくさんアドバイスをもらい、安心して撮影に挑戦できたと明かす。しかし、マネージャーより「こんなに緊張が顔に出ているところを初めて見た」との証言が届けられると、「よく緊張しているのわからないと言われるんですけど、バレてましたかね」と苦笑いし、「どんな顔していたのかちょっと不安なんですけど、緊張はしてました、すごく」と語る。
自身の役どころについて「コミュニケーション能力が高めな女の子」と評する与田は、「自分にはまったくないので、明るい女の子を演じるのは難しい」と感じているそう。乃木坂の中で演じる山田愛に近いメンバーを尋ねられると、「3期生の伊藤理々杏は、人見知りもしないで誰とでも仲良くなれ、グイグイ話せるし愛嬌もあるというところでは、伊藤理々杏ぽいなって思いました」と笑いながら明かしていた。
日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』は、TBS系にて10月10日より毎週日曜21時放送(初回25分拡大)。