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『おかえりモネ』“高村”高岡早紀のキャスター緊急登板に視聴者感動「カッコよすぎ」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第90回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第90回より(C)NHK

 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第18週「伝えたい守りたい」(第90回)が17日に放送され、気象班デスクの高村(高岡早紀)がキャスターとしてカメラの前に立つ展開に、ネット上には「カッコよすぎて泣いちゃった」「鳥肌〜」といった反響が寄せられた。

【写真】ライブ配信を開始した朝岡(西島秀俊)と百音(清原果耶)

 台風の影響で長野の河川が氾濫する恐れがあると判断した朝岡(西島秀俊)。朝岡が運営するサイトにも、視聴者から次々と情報が送られてくる。そこで、朝岡は百音(清原果耶)と共にインターネットを使って、情報のライブ配信を始める。

 一方、テレビ局では高村の指示のもと、河川の氾濫に関する情報を気象庁担当記者の沢渡(玉置玲央)や莉子(今田美桜)、内田(清水尋也)らが未明にもかかわらずフル稼働でかき集めていた。内田が川の越水を確認すると、高村は「分かった、裏取れた。出そう」と応じ、莉子と内田に電話を切ってすぐにカメラの前で情報を伝えるように急かす。莉子と内田はジャージ姿からスーツに着替えるために走り出したものの、内田は「10分で着替えてきます!」と一言。これを聞いた高村は「10分!? 今出すのよ!」と返し「10分で水位がどれくらい上がるか分かってるでしょ! 一刻を争うのよ!」と声を荒らげる。

 そんな高村をそばで見ていた沢渡は「だったら早くスタジオ行けばいいじゃないですか?」と進言し、スーツ姿の高村に「まんま、バッチリですよ」とカメラの前に立つように促す。かつてキャスターを務めていた高村が再びカメラの前に立つという展開に、ネット上には「沢渡さん、ナイスパス!」「高村デスク!緊急当番か」「すごい展開」「胸熱展開じゃないの〜」などの声が集まった。

 沢渡に背中を押されスタジオに向かった高村は、原稿を確認しオンエアに挑む。カメラの前に立った高村が川の氾濫に関する情報を落ち着いたトーンで視聴者に訴えかけると、ネット上には「高村さんカッコよすぎて泣いちゃった」「高村さんが伝えている!!鳥肌〜」「カッコ良すぎた……胸熱すぎる」「思わず胸が熱くなって涙」といったコメントが相次いでいた。

 第90回のラストシーンでは、百音と朝岡の元に気仙沼・亀島付近で竜巻が発生しているという情報が寄せられる。百音の実家近くに竜巻が迫っていることが明かされて物語が幕を閉じると、ネット上には「カキ…おじいちゃん大丈夫かな?」「次から次へと…」「やだやだやだ〜〜!めちゃ不穏!!」などの投稿が寄せられていた。

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