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中山咲月、“無性愛者”告白フォトエッセイの出来栄えは「100点満点です」

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中山咲月、『無性愛』発売記念取材会に登場
中山咲月、『無性愛』発売記念取材会に登場 クランクイン!

 モデル・俳優の中山咲月が17日、都内で開催された『無性愛』発売記念取材会に登場。他者に対して恋愛感情や性的欲求を感じないセクシュアリティを持つ「無性愛者」であることを本書で公表している中山は、出来栄えについて「100点満点です」と満足げに語った。

【写真】『無性愛』発売記念取材会に登場した中山咲月

 撮影でも使用した衣装を着用して現れた中山は「実はギリギリまで実感が湧いていなくて。ファンの人から『届きました』『素敵でした』っていうメッセージをいただいて、やっと『あ、自分はフォトエッセイを出したんだな』と、実感が湧いてきました」と喜びのコメント。

 撮影での思い出を聞かれると「実は、制服で海に入ったシーンがあるんですけど、4月の海だったので、けっこうまだ寒くて。波もまあまあ高い日だったので、自分も大変だったんですけど、カメラマンさんもすごく大変で。凍えながら海に入ったっていうのが印象的なんですけど、顔に出てないといいなあと思っております」と笑顔で振り返った。

 お気に入りのカットは、ウエイターに扮したものだと言い「撮影するときに、役作りみたいなものをしながら撮影をしていて。フォトエッセイなので、なくてもいいかなとは思ったんですけど、実際に役に入り込んで撮影したので、一人一人、実はキャラクターみたいなものを作りながら撮影みたいなものをしたんです」と舞台裏を紹介。

 「先ほど見せた写真のキャラクターは、すごく自由に生きているウエイターっていう設定で作り込んで撮影に挑んだんですけど、自由気ままに生きている姿みたいなものが、自分の中で少し憧れというか。自分のなりたいような姿になっているので、撮影もすごく自由に楽しくできました」と満足げに語った。

 そんな中山は、フォトエッセイに対する自己評価を求められると「自分に甘いので、100点満点です(笑)。もちろん、これを作るにあたって協力してくださった皆さんがいなかったら出来上がってないものなんですけど、自分がやりたいことをすべてこの本で出させてもらって。企画から、こういうもので撮りたいっていうことから、中山のわがままをたくさん聞いてもらったこともあるんですけど、自分の一番作りたいものが作れたっていう点では、100点満点じゃないかなと思います」と胸を張っていた。

 中山咲月『無性愛』はワニブックスより発売中。

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