比嘉愛未、『推しの王子様』涙のクランクアップ!「出会えたことが宝物」
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あす9月23日22時20分に最終話が放送されるドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)が、このほどクランクアップを迎えた。主演の比嘉愛未は「皆さんと過ごした時間と経験は本当にかけがえのないものになり、出会えたことが私の宝物です」とあいさつした。
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本作は、比嘉演じるベンチャー企業「ペガサス・インク」の社長・日高泉美が、仕事も恋愛も懸命に向き合い、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する姿を完全オリジナルストーリーで描く、ロマンティック・コメディー。
約3ヵ月に及ぶ撮影期間の最後を比嘉、渡邊、ディーン・フジオカ、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔の「ペガサス・インク」メンバー全員で撮影を終えた。ラストカットのOKが出ると、無事にクランクアップを迎えた7人はスタッフからそれぞれ花束を渡され、温かい拍手に包まれた。
主演を務めた比嘉は「最初は不安もありましたが、引き受けたからには“全力でやりきろう!むしろ、みんなを引っ張るぐらいの気持ちで挑もう”と思いました」とコメント。さらに、「実際に撮影が始まってみると、現場が楽しすぎて、キャスト・スタッフさんの優しさに支えられてここまでやってこられました。皆さんが私を“日高泉美”にしてくれました。皆さんと過ごした時間と経験は本当にかけがえのないものになり、出会えたことが私の宝物です。こんな気持ちにさせてくれて、ありがとうございました!」と涙を流しながら周囲の共演者やスタッフに感謝の気持ちを述べた。
理想の男性へと成長する航を演じた渡邊は「幸せがあふれていて本当に大好きな現場でした。(今)すごく泣くのを我慢していますが…(笑)」と目に涙を浮かべながら今までの思いを語った。そして、「また、皆さんと一緒に仕事ができるようにこれからも頑張りたいと思います」と話した。
比嘉演じる泉美をそばでずっと支え続けてきた光井を演じたディーン・フジオカは「撮影現場の時間が楽しくて、すごく居心地が良かったです。大変な時期での撮影でしたが、無事最後までたどり着けることができて、感慨深い気持ちでいっぱいです。皆さん、本当にありがとうございました」と笑顔で締めくくった。
木曜劇場『推しの王子様』最終話(第11話)は、フジテレビ系にて9月23日22時20分放送。