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『漂着者』最終話 日本滅亡の危機 “ヘミングウェイ”斎藤工が選んだ未来とは

ドラマ

ドラマ『漂着者』第9話(最終回)場面写真
ドラマ『漂着者』第9話(最終回)場面写真(C)テレビ朝日

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斎藤工

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生瀬勝久

戸塚純貴

リリー・フランキー

野間口徹

峯村リエ

岩谷健司

 俳優の斎藤工が主演し、女優の白石麻衣が共演するドラマ『漂着者』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第9話が今夜放送される。最終回となる第9話では、滅亡の危機に瀕する日本を救うため、ヘミングウェイ(斎藤工)が違う未来を描こうと試みる。

【写真】日本滅亡の危機に、“ヘミングウェイ”斎藤工は日本を救うことができるのか!? 『漂着者』最終話より

 和菓子店「嘴屋(くちばしや)」の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石)は、柴田の無事を祈り続ける。

 その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう1人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべる。

 一方、総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。公安が監視を続ける中、ヘミングウェイ(斎藤)に“未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)らが、彼が描く未来について密かに準備を進める中、ヘミングウェイは、未来を変えようと一心不乱に絵を描き続けるのだが…!?

 そんな彼の姿を見た詠美は、日本が滅亡の危機に瀕していること、彼が違う未来を描こうとしていることを知る。そして、どうしても“もう一つの未来”のイメージが湧いてこないと嘆くヘミングウェイを、そっと抱き締めて―。

 そんな中、ヘミングウェイが“預言者”に正式就任する“最初の鐘を鳴らす日”がやってくる。果たして、ヘミングウェイは日本を救うことができるのか。そして、彼が選んだ未来とは。

 金曜ナイトドラマ『漂着者』最終回は、テレビ朝日系にて9月24日23時15分放送。

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