森山未來主演『ボクたちはみんな大人になれなかった』 時代の変化を彩る場面写真解禁

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俳優の森山未來が主演を務めるNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』より、主人公・佐藤(森山)を中心に、1990年代から2020年代まで、時代の変化を彩る場面写真9点が解禁。異なる年代で恋の相手役を演じる伊藤沙莉や大島優子、謎の美女に扮するSUMIREらを捉えている。
【写真】伊藤沙莉、大島優子、SUMIREらが写る『ボクたちはみんな大人になれなかった』場面写真
本作は、作家・燃え殻のデビュー作である同名ベストセラー小説を映画化。昔フラれた女性にフェイスブックの友達申請を送ったことで、今より少しだけ毎日が輝いていた90年代の思い出がよみがえる。
主人公・佐藤役を演じる森山は、1990年代の渋谷で恋人と過ごす甘酸っぱい青春時代、テレビのテロップ制作会社への就職や挫折、そして社会の荒波に飲まれ“大人”になっていくという、佐藤の20代前半~40代の年代ごとの繊細な変化を演じ分けている。
今回解禁された場面写真は、まだ出会い系アプリの無い90年代に、文通を通じて出逢った佐藤(森山未來)とかおり(伊藤沙莉)の初々しい記念撮影のような写真や、2010年代に同棲していた恋人・恵(大島優子)の母親への挨拶を兼ねた大切な場面を切り取ったもの。
他にも、2000年代に失恋したばかりだった佐藤の前に現れたバーテンダー・スー(SUMIRE)のきらびやかなネオンとともに映る横顔や、1999年代に佐藤と最後の言葉を交わした後のかおりなど、佐藤を中心とした様々な出会いや別れが時代の変化とともに収められている。
Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は、11月5日よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開、Netflixにて全世界配信。