窪田正孝、本田翼の天才ぶりを絶賛「いるだけで柔らかくなる」
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俳優の窪田正孝と女優の本田翼が4日、都内で行われたドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)取材会に出席。2年間のお互いの変化や、天才だと思う部分を告白した。
【写真】『ラジエーションハウス』続編でも共演 窪田正孝&本田翼2ショット
本作は、2019年4月期の“月9”ドラマとして放送された『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の続編。“写真には必ず真実が映る”と信じる診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田)の活躍を描く。
2年ぶりの続編放送に、窪田は「本当にまたあの楽しい日々が返ってくるな、という思いが率直にありました。みんなの仲の良さが詰まった作品だったので、2年越しにみんなに会えるという、今の世の中の状況があったからこそ、よりそれが強く感じられました」としみじみ語った。
お互いに変化したことを聞かれると、本田は窪田について「既婚者になりました! あと朝ドラ俳優になりました」と笑顔でコメント。窪田は本田に関して「YouTuberになりました! 再生回数がとんでもない、スーパーYouTuberに…」と話し、会場の笑いを誘った。
また、作品の内容にちなみ“お互いの天才だと思う部分”を聞かれると、窪田は「この人はたぶん何を言っても許される存在」と表現し、本田の立ち居振る舞いを例に挙げながら「空気を変えてしまう力は彼女にしかないものがあるな、と思います。いるだけで柔らかくなるというか」と絶賛した。
一方、本田は「かなり今回難しいセリフがたくさんあって。聞き覚えのないような難しい単語がたくさんあるんですけど、それを本当に当たり前かのようにスラスラ言われていて、でもそれを覚えている努力をまったく周りに見せないところ」と回答。続けて「サラッとやってるように見せて、でも、長ゼリフがある日の窪田くんの目の下のクマはすごいんです。『きっと昨日の夜すごくやってこられてるんだろうな』っていうのは想像できるんですけど、絶対周りに悟らせないですし、そういうところが天才」と讃えた。